秋吉台の地下に広がる未知の水中世界 全容解明へ水中探検家の伊左治佳孝さんら潜水調査
日本最大級のカルスト台地=秋吉台の地下にまだ誰も見たことのない未知の水中世界が広がっています。
その全容を解明するための本格調査が始まっています。
5月9日から始まった秋吉台地下水系の本格調査。
12日と13日の2日間、水中探検家の伊左治佳孝さんらが美祢市の「白水の池」から潜水調査にのぞみます。
秋吉台の地下に広がる洞窟はその半分から3分の1は水没していると考えられていてこの調査は地下水系の全容解明を目指すものです。
伊左治さんによるともしつながっていれば全長4~5kmに及ぶ大規模な水中洞窟の可能性があるということです。
伊左治さんはことし2月の予備調査で寺山の穴から潜水調査を行っています。
一方、「白水の池」でも過去に何度か潜水調査が行われているものの、300メートルより先は誰も到達したことのない未踏のエリアです。
水中探検家 伊左治 佳孝さん
「水中のところはほとんどの人がみたことないし潜られたのもすごい昔で水中の映像がひとつもない。直近で秋吉台がユネスコの世界ジオパークに認定されたので水中も秋吉台の一部だと思うので魅力を伝えられるようにしたい」
次回の調査は秋ごろを予定していて寺山の穴と白水の池が実際につながっているかどうか確認できる可能性があるということです。
