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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が30日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。中国製の人型ロボットを巡り、“放送事故”を起こした。

 番組では、中国で開発が急速に進む人型ロボットを特集した。北京では今月19日に人型ロボットによるハーフマラソン大会が開かれ、優勝タイムが人類の世界記録を上回ったことが話題に。中国が国を挙げて開発に注力するロボットの技術進化を内外にアピールした。

 開催中の北京国際モーターショーでは、人工知能(AI)による車の「知能化」に注目が集まっている。政府が「自動車強国」への転換を打ち出す中、「車のロボット化」はトレンドとなり、自動運転技術が急速に進化。量産を視野に入れ開発競争が激化している。

 番組では、中国の企業の人型ロボット開発現場や、中国社会に人型ロボットが浸透している様子などを紹介。スタジオで人型ロボットがダンスも見せた。

 羽鳥慎一アナウンサーが「玉川さん、ちょっと出て来ていただいて」と、コメンテーター席の玉川氏をスタジオ中央に呼び、「(人型ロボットは)バランスが大事じゃないですか。あんまり強くやるとあれですけど、軽くだと、押しても自分で体勢を整えるんです」と、人型ロボットを押すように促した。

 玉川氏は、ロボットの横に立ち「どっち方向でもいいの?どこでもいいんだ。じゃあ、やるよ」とスタッフに確認し、軽く押すとロボットは自分で体勢を整えてみせた。さらに強く押しても大丈夫だというスタッフからの指示に、「もっといいの?」と言いつつ、さらに強く押すとロボットは転倒。一瞬、スタジオは静まり返り、玉川氏は「やっちゃったよ、もっといいって言うから」とスタッフに抗議。羽鳥アナは「今の玉川さんは悪くない。もっと押していいっていわれたから」とフォローしていた。幸いロボットは、故障などはしなかった。