JRT四国放送

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県と美馬市などは、県産「ユズ」の供給体制強化にむけ、大手食品メーカーと産地振興に関する協定を3月30日に締結しました。

協定を結んだのは、大手食品メーカーのMizkanと、県と美馬市、それにJA徳島県など5社です。

県によりますと、「ユズ」は料理やフレグランスの材料として海外での需要が急拡大する一方、国内では生産者の高齢化により生産量が減少しています。

こうした中、ユズの安定調達を目指すMizkanから県に相談があり、県内有数の産地である美馬市に白羽の矢が立ちました。

締結を受け美馬市は、ユズの栽培技術などを農家に普及させる「トレーニングファーム」を2026年度開設し、人材育成に取り組むほか苗木の栽培にも着手し、さらなる産地化を目指す方針です。

中山間地の遊休農地の活用や農業所得向上につながるなど、各機関のニーズが一致する形となりました。

(Mizkan・槇亮次 社長兼CEO)
「商品の企画や開発、このあたりも含めて総力をあげて臨んでいきたいと思っています」
「素晴らしい徳島のユズを日本国内、また世界に届けていきたいと思っています」