FBS福岡放送

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福岡で24日、桜の開花が発表されました。平年より2日遅く、去年より1日早い発表です。日中の暖かさで標本木の花が開き、福岡に本格的な春の到来を告げました。

■福岡管区気象台 観測技術指導官・橋本真平さん
「ここらへん、ここらへんでちょっとしゃがんでみてください。この真上ぐらいです。」

24日午前9時半ごろ。福岡管区気象台のソメイヨシノの標本木で花が開きました。

合わせて3輪。開花発表の基準の5輪以上にはなりませんでしたが。

午後3時半。

■川本聖記者
「気象台の担当者がきょう、2回目の確認に来ました。朗報はあるのでしょうか。」

■福岡管区気象台 観測技術指導官・橋本真平さん
「5輪、咲いていることが確認できましたので、本日をもって開花です。」

午後にかけて花が開き、福岡での開花が発表されました。平年より2日遅く、去年より1日早い発表です。

今後1週間から10日で、満開となる見通しです。

気象台の近くにある福岡市中央区の舞鶴公園には19種類、およそ1000本の桜が植えられています。

■中村安里アナウンサー
「こちらには、淡いピンク色の桜が咲き誇っています。そして近くでは、ピクニックを楽しむ人の姿があります。」

ソメイヨシノは開花し始めたばかりですが、早咲きの品種はもう見頃です。

オランダから来たという家族は和服を着て、日本の桜とともに写真を撮っていました。

■オランダからの家族連れ
「美しいです。桜もきれい、妻もきれいで、とても幸せです。」

桜の下でお弁当を広げ、お花見を楽しむ人も見つけました。結婚してまもなく1年のご夫婦と、お母さんです。

■妻
「去年、前撮りをそこの日本庭園でしたのですが、聖地巡礼的な。」

去年、写真を撮ったのは、桜が散った直後だったといいます。

食器も「桜」でコーディネートして、ことしこそはと来たのですが。

■夫
「桜はまだ早すぎましたね。タイミングが。」

一方、園内の広場では、花見客を迎える準備が進んでいました。

■飲食店オーナー
「あしたから、さくらまつりがスタートするので、お店を設営しています。」

舞鶴公園では25日から、恒例の「福岡城さくらまつり」が始まります。

開花発表の後押しを受けて、お店を出す側も気合いが入ります。

■飲食店オーナー
「いつも会期の中盤くらいから咲いてくるので、盛り上がってくればいいなと思います。」