奥田民生&吉川晃司が応援団長就任!「OK!!広島」発表会で広島グルメと後継者への熱い思い
1965年に広島県で生まれた同級生の二人。今年、共に還暦を迎えることを機に、故郷・広島への恩返しと日本を盛り上げるため、期間限定ユニット「Ooochie Koochie」を結成した。この日、二人は「おいしぃけぇ」を“OK”と、短く親しみのある言葉で表現したプロジェクトの応援団長に就任した。奥田は「今年は広島と関わることが増えている。衣装もいつもと違う、いいやつを着させてもらったんで、頑張ろうと思っております」と、独特のユーモアを交えて意気込みを語った。
イベントでは、広島の食の魅力を語るトークセッションも行われた。ステージに並べられたお好み焼きや瀬戸内の魚、日本酒などの地元グルメを前に、吉川が夏が旬の「小イワシ」を勧めると、奥田は故郷への深い愛情からくる複雑な心境を吐露した。
「小イワシを取り上げたことで分かるように、広島は煌びやかでないお勧め食材が多い。割とそういうのが多いから、地味なままでいてほしい。めっちゃ流行ってほしくない思いもある」
このコメントに、隣の吉川も深くうなずいた。奥田は続けて「広島は、売りとするものが、そういうものが多いんですよ。だから、言いたいのは『行ってみんさいよ!』っていうことだよね」と、広島弁で優しく呼びかけた。知る人ぞ知る故郷の魅力を大切にしたいという本音と、多くの人に訪れてほしいという願いが交錯する、愛情あふれるメッセージとなった。
イベント終盤、奥田は広島の食を支える事業者に向けて、未来への思いを語った。彼は、地元産業が過度に観光化されることへの懸念を示しつつ、その伝統を守り続ける人々への敬意をにじませた。
「広島の人たちは、無理に広げようとせず、できるならマイペースでやっていただきたいなと思う」と、地元ならではの空気感を守ってほしいと述べた。さらに、「今は、若い人たちが日本酒を作ったりするのが増えていて、そういうのが面白いと思う。若い世代の人たちが、どうか、先代の後を受け継いでいってほしい。後継ぎがいないことは広島に限らないことですが、どうか、つなげていってほしいなと思います」と、地元産業の未来を担う若い世代に熱いエールを送った。
還暦を迎え、改めて故郷と向き合う奥田民生。その言葉の端々には、広島への変わらぬ愛情と、その文化が未来へと受け継がれていくことへの切実な願いが込められていた。

▲ (左から)吉川晃司、奥田民生
▲ OK!!広島 特別映像/語り合う篇
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