今季12号となる2ランを放ったカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

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敵地マーリンズ戦

 米大リーグ・カブス鈴木誠也外野手が20日(日本時間21日)、敵地マーリンズ戦に「2番・右翼」で先発出場。5打数3安打4打点、1本塁打の爆発でチームの14-1の勝利に貢献した。この試合で打点を43とし、メジャー全体でトップの数字に。日本ファンからは「めっちゃ良い成績残せそう」「打ちすぎじゃない!?」などの声が上がっている。

 1-1の6回表。カブス打線が爆発した。鈴木はセンターへ12号となる2ラン本塁打を放ち、一挙8点をあげたイニングを締めくくった。9回には2死満塁から野手登板となった投手から左翼へ2点二塁打。この試合、4打点を積み重ねた。

 試合前まで39打点で全体3位だったが、この日の4打点で一気にメジャー全体で単独トップに。41打点のヤンキースのジャッジ、42打点のジャイアンツのフローレスを追い抜いた。ネット上の日本ファンからは「チャンスに強いね!」「めっちゃ良い成績残せそう」「今日も打ちすぎじゃない!?」「もっと騒いだ方がいいよ、スゴすぎる」「打点王の鈴木誠也も十分過ぎるくらい化け物」など衝撃を受けたような声が寄せられている。

 鈴木はここまで打率.253ながらも、12本塁打、43打点、OPSは.843と勝負強さが光っている。

(THE ANSWER編集部)