LTE-M通信機能「LTE-M Shield for Arduino」、10種類のセンサー・モジュールが使える「IoTスターターキット for Arduino」 ソラコムが発売
Arduino(アルデュイーノ)はセンサーやモーターを操作できる小型マイコン。3,000円程から入手可能という手頃さとパソコンから簡単なプログラムで操作ができる事から、世界中でIoTを含む電子工作で用いられている。
「LTE-M Shield for Arduino」はArduino UNO等と接続し、LTE-M 通信が可能になるシールド。セルラーLPWAに対応したQuectel社製LTE-Mモジュール、BG96を搭載している。、既に提供中の「Sigfox Shield for Arduino」を併用すれば、通信環境に応じての2種類の省電力通信(LTE-M/Sigfox)を使うシステムを開発することも可能。価格は5,980円(税抜・送料別)。

●「IoT スターターキット for Arduino」
「IoT スターターキット for Arduino」はLTE-M Shieldに加え、10種のセンサーやモジュールとArduino互換機が一体化された「Grove Beginner Kit for Arduino」(Seeed社製)と、SORACOM特定地域向けIoT SIMがセットになったもの。SORACOMプラットフォームが提供するデータ収集・蓄積サービスSORACOM Harvest Dataや、ダッシュボード作成・共有サービスSORACOM Lagoonを組み合わせることで、より一層手軽にIoT活用を始めることができる。価格は9,980円(税抜・送料別)。


「IoT スターターキット for Arduino」内容:
LTE-M Shield for Arduino 本体
LTE-M 用アンテナ(1本)
10種のセンサーやモジュールとArduino互換基板が一体化されたボード「Grove Beginner Kit for Arduino」(Seeed社製、センサーの種類:LED, ブザー, OLED液晶, ボタン, ロータリポテンショメータ(回転角度を検出する変位センサ), 照度, 温度, 湿度, 気圧, 加速度)
SORACOM 特定地域向け IoT SIM(plan-D/データ通信のみ・nanoサイズ)
●IoT スターターキット for Arduinoで作る「屋内環境計」
ソラコムではIoT学習も支援しており、SORACOMユーザーサイトでは始め方に関する手順とコピー&ペーストでプログラム開発を試せる11個のサンプルスケッチが公開されている。IoT DIY レシピ「IoT スターターキット for Arduinoで作る「屋内環境計」」では、同デバイスの開発方法をステップ毎に写真と動画で、ステップ毎に開発手順を詳細に解説している。

同レシピではArduino UNO 互換マイコンとセンサー10種がセットになった「Grove Beginner Kit」と、Arduino UNOでLTE-M通信が可能となる拡張ボード「LTE-M Shield for Arduino」がワンパッケージになった「IoTスターターキット for Arduino」を利用し、仕事環境や家庭内の温湿度・気圧などを計測する「屋内環境計」を作る。
(山田 航也)
