【動画】追い詰められて偶然生まれた? 「お前に食わせるタンメンはねえ!」の誕生秘話

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 10月29日、次長課長・河本準一が自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿しました。代表作「お前に食わせるタンメンはねえ!」の誕生秘話を明かしています。

 河本準一の代表作と言えば「お前に食わせるタンメンはねえ!」ですが、それが生まれたのは「とんねるずのみなさんのおかげでした」内の人気企画「細かすぎて伝わらないものまね選手権」でのこと。
 番組内では当初、河本はジャッキー・チェンの映画に出てきたセリフを顔真似しながら言うだけで、ネタを終えたあとはステージ下に落とされ、それで終わりのはずでした。しかしネタを見た石橋貴明のツッコミがきっかけとなり、急遽別パターンを披露することになったそう。とはいえ河本は映画のセリフをそのまま言っているだけなので、別パターンも何もありません。スタッフに「ないです」と何度も伝えるも、「ある」と押し切られてついにステージに上ることになってしまいます。石橋らの前に出た段階でも何もギャグを思いついていなかった河本でしたが、脳内に残っていたスタッフとの「ある」「ない」のやり取りがなぜか「タンメン」と結びつき、「お前に食わせるタンメンはねえ!」が生まれたそうです。
 土壇場で偶然生まれたそのギャグは大ウケし、「売れたかもしれん!って思った瞬間かもしれん」と河本は当時を回顧。また「1年間考えたギャグよりも、その場で言われた瞬間のギャグのほうが流行る」とも話しています。


<◆時間メモ>
※YouTubeページにジャンプします
・オープニング
・「お前に食わせるタンメンはねえ!」の誕生秘話
・石橋貴明を「ジジイ」と呼んだのは河本準一と勝俣州和だけ
・石橋貴明の誕生会での一幕

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