7月7日に放送されたTBS「サンデージャポン」では、丸山穂高衆議院議員が和田アキ子さんや坂上忍さんに対し『Twitter』で皮肉をこめた反論を行っていることを取り上げる。出演者の武井壮さんや田中みな実アナ、MCの太田光さんなどが意見を述べ、スポーツ新聞が記事にしたところ、丸山議員がそれに対し
「議員歳費について浅すぎる議論。これぞワロタピーポー」
とツイートするなどして話題となっていた。

参考記事:「サンデージャポン」での田中みな実アナたちの発言に丸山穂高議員「浅すぎる議論。これぞワロタピーポー」
https://getnews.jp/archives/2177745[リンク]

7月8日、武井壮さんは

政治関連の言葉に、反対意見の人が攻撃的に『政治家やった事もないくせに、やってから言え!』みたいな的外れにも程がある反論が来る。政治家以外政治に触れたらいけない訳ないだろ。民主主義だぞ、政治は離れたとこにある偉い人のもんじゃねえ、政治は国民の生活の為にあり、我々自身が考えるものだよ

とツイートを行う。反響を呼び、翌9日の時点でリツイートは1万超、「いいね!」は3万を超えていたようだ。

「日本はなんでこんなに政治を話題にする事を嫌うんだろうね」
「激しく同意。 そういう語るな的な風潮が今の政治無関心に繋がってる。 一部の政治家は投票率が下がればいいとすら思っている」
「あー、俺も『だったら自分がやれば』って言う人嫌いです。 批判の的が全く違うし、それを言ったら、全部放棄することになってしまう」

といったような返信が寄せられるなどして、賛同意見が多数集まる一方、

「そうですよ。ただ政治家の政治活動も調べて公共の電波に乗せてくださいね。 偏った情報で語るのは良くないですよ。 スポーツに関して、良く調べも勉強もしないで語られるのは嫌ですよね? 政治を語るにもそれなりに勉強するのも義務かと思います」
「きちんと事実関係を知っての政治的発言は、問題ないと思う。影響力が大きいので事実関係に注意。特に週刊誌ソースはキケンです」

といったような意見も寄せられていたようだ。

※画像は『Twitter』より

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