ファーウェイ新スマホ P30 Pro、4眼・光学5倍・ISO40万の怪物カメラ搭載
光学5倍レンズで「10倍ハイブリッドズーム」実現
「HUAWEI P30 Pro」は、端末内で光を90°屈折させる屈曲光学系レンズ(潜望鏡と同じ仕組み)を搭載したスマートフォンです。同レンズは光学5倍の望遠撮影が可能で、超解像デジタルズーム技術と組み合わせることで、10倍まで劣化を抑えたズーム撮影「10倍ハイブリットズーム」に対応します。先代「P20 Pro」の「5倍ハイブリッドズーム」に比べて望遠性能が向上しており、遠くの被写体をより鮮明に捉えられます。
RYYB配列で「天の川も撮影できる」超暗所撮影
また、標準画角の4000万画素センサーは、一般的なRGBではなく「緑」の代わりに「黄色」を使う「Super Spectrum」技術を採用(発表によるとRYYB配列)。この波長の差により、多くの光を取り込むことが可能で、感度を高めています。ISO感度は40万9600で、先代P20 Proの10万240を圧倒しています。登壇したファーウェイ・コンシューマー部門のリチャード・ユーCEOは、『天の川や月、星空も撮影できる』と実際の作例を挙げアピールします。


▲センサーサイズ自体も大きい
30分で70%以上急速充電
主な仕様は、ディスプレイが6.47インチ 2340x1080解像度の有機EL(OLED)。プロセッサはMate 20 Proと同じKirin 980ですが、アプリの起動は前バージョンより52%高速化。タップ応答は69%向上したといいます。バッテリー容量は4200mAhで、新開発の40W急速充電に対応。30分間で70%の充電が可能だといいます。その他のスペックは、内蔵ストレージが128GB、RAMは8GB、4200mAhバッテリーなど。無印は非対応なIP68防水防塵にも対応します。生体認証は、新バージョンの画面内指紋センサーを搭載。HUAWEI Mate 20 Proと同様にワイヤレス逆充電にも対応します。

P30 Pro「1倍」「5倍ズーム」「10倍ズーム」の作例比較(おそらく業界最速)
- 小口貴宏 / EngadgetJP (@TKoguchi787) 2019年3月26日
明かりの限られた、しかも人が動き回る展示会場内でここまで撮れる。昼間の屋外でも試してみたい#HuaweiP30Prohttps://t.co/AXgGoF9IN9pic.twitter.com/7WlVuaMnRp
デザインは、普通にカッコいいですよね。もはやスマホで外観は差別化要素ではない(まともなメーカーならまともに仕上げてくる)ので詳細は割愛。早くカメラを使い倒したい #huaweip30prohttps://t.co/TtPrwHXmugpic.twitter.com/NlFadjMjxI
- 小口貴宏 / EngadgetJP (@TKoguchi787) 2019年3月26日
価格は999ユーロ(約13万円)から。このカメラ性能でiPhone XS並の価格は、いくら10万円オーバーといえどお得に感じる方も少なくないのではないでしょうか。日本での発売にも期待したいところです。
