ももいろクローバーZが贈る“教養エンターテインメント・プログラム”、「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」

毎週、様々なジャンルのプロフェッショナルの先生たちが登場して、聴けばつい誰かに話したくなるアカデミーを開講中!

2017年10月29日(日)の放送で100回目を迎えたこの日、番組ステッカーの産みの親である、美術のニイルセンさん先生に迎えて、「視点で変わるニイルセン流モノづくり学」のアカデミーを開講しました。

ニイルセンさんは、絵を描くだけでなく、美術や舞台のセット作りなど、枠にとらわれないクリエイティブな活動をされています。

そんなニイルセンさんに、モノづくりについて教えていただきました。

(ももいろクローバーZがパーソナリティをつとめるTOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」2017年10月29日放送より)

──”見てよし! 貼ってよし!”な、ハピクロ新ステッカー!

ほぼモノクロで描かれている、「あーりん講座」「あーりんの妄想カーライフ」に色味を加え、絵本のようなタッチで仕上げられたハピクロ 新ステッカー!

絵本「かいじゅうたちのいるところ」で知られる、モーリス・センダックという絵本作家のように、緻密で絵本っぽくもあり、絵の具で塗ったようなタッチを意識して描いたそうです。メンバーそれぞれに、可愛く”りんごほっぺ”も加えられているんです。



あーりん:5人で、わちゃわちゃラジオやってる感じもいいし、かなこちゃんのお腹で寝てるうさぎとか、後ろのピンクと緑のカエルとか、細かいところがかわいいよね〜!

かなこ:だって、まっくろくろすけみたいなのもいるんだよ〜。



ニイルセン先生:うさぎは清野さんなんですね。

あーりん:本当だ、清野さんだ! 寝てんじゃん!(笑)

かなこ:いつも寝てるもんね。

清野:寝てないですよ、起きて仕事してますよ!(笑)

ニイルセン先生:後ろの猫は、自分の中では松崎しげるさんの設定で描いているんですよ。

あーりん:あ! 「愛のメモリー」歌ってる〜!



よ〜〜く見ると、それぞれに設定があったりと、細かく緻密に描かれた”見てよし! 貼ってよし!”な、ステッカー!

ぜひゲットしてくださ〜い!

──影響を受けてきたもの!

「絵を描く」お仕事に留まらず、映像ディレクターから、舞台のセットづくりまで、幅広く“美術”を担当されてきたニイルセン先生。その才能は、どうやって養われているのか?

ニイルセン先生が、仕事をする上で、刺激をうけたものを教えていただきました。

昔から映画が好きで、白黒のふる〜い映画から、邦画・洋画・アニメ問わずを観るというニイルセン先生。

映画に加えて、サントラも昔から大好き! 映画の世界観を作る一端を担うわけですからね、しっかりチェックしているそうです!



特に影響を受けたのが、60年代、70年代、「マカロニウェスタン」というイタリア制の西部劇。

アメリカンニューシネマ、1960年代後半から1970年代にかけてアメリカで製作された、反体制的な人間(主に若者)の心情を描いた映画のジャンル……映像の質感が大好きで、それを覚えて自分の作品に生かしたりもするそうなんです。

かなこ:やっぱり映像の質感とか、周りに置いてある小道具とか、そういうのを見たりもするんですか?



ニイルセン先生:気になりますね、みんなが普通に流しちゃう警察署のシーンとか、みんながデスクで働いているのを見ると、一回映像を止めて、テーブルの上に何が置いてあるのか見ちゃいますね(笑)。

”この人は経理の仕事してるから、電卓が置いてあるんだね”とか、いちいち確認してるので時間かかりますよね。

かなこ:左利きの役だったら、コップが左側に置いてあるとかね。

あーりん:細かいよね〜!



──撮影現場でトラブル?

星野源さん主演のドラマ「去年ルノアールで」の撮影の際、美術スタッフとして参加していたニイルセン先生。

このときに思わぬトラブルに巻き込まれたそうですが、そのトラブルとは何か?

1 美術スタッフに子供同伴で現場に来ている人がいて、休憩中にその子と遊んでいるうちに一緒に迷子になってしまった。

2 小道具で置いてあった生きている「ヘラクレスオオカブト」が大量にTシャツにしがみついて離れなくなってしまい、終日「ヘラクレスオオカブト」を体につけたまま撮影をこなした。

3 衣裳の「ストライプ柄のシャツ」を発注したつもりが、「無地のシャツ」が来てしまい、急遽マッキーで黒い線を描いてごまかした。

あーりん:3番! なんか、ニイルセンさんが描いたら、すごいまっすぐな線が描けそうだなと思って、すごい等間隔に描けそうじゃない?(笑)

かなこ:確かにね〜(笑)。

私も3番! 実はこれ、私たちのニューシングル「BLAST!」という曲があるんですけど。

プロモーションビデオで、私は柔道の選手として山部さんと戦うシーンがあるんですよ。

清野:はい、そうですね。

かなこ:ゼッケンを付けるんですけど、山部さんのは本物なので「ミキハウス 山部」って入ってるんですよ。

で、私のゼッケンが無地だったんですよ。「これ、名前が入ってないとおかしい」という話になって、当日にプリントみたいな字で、「百田」っていう字と、「スターダスト」っていう事務所の名前を書いたゼッケンを、その場で作ってもらったという話があるので。

もしかしたら、発注で無地が来るのは”あるある”なんじゃないかなって。

清野:それでは先生、正解をお願いします!

ニイルセン先生:正解は、2番の「ヘラクレスオオカブトを体につけたまま撮影した」です!

かなこ:え! マジで!

ニイルセン先生:虫かごに入った、ヘラクレスオオカブトが7匹くらいいたんですよ。それを友達がからかい半分で、僕の体につけ出したんですよ。

ちょっとセーター地の服を来てたので、足が絡まっちゃって(笑)。

あーりん:あ〜〜〜(笑)。



ニイルセン先生:結局とれなくて、しばらく、ヘラクレスオオカブトを付けてましたね(笑)。

最終的に全然離れてくれないから、セーター切りましたもん。しかも、出演者も”なに? あの人”って変な空気になるし(笑)。

かなこ:知らずに見たら、意味わかんないですもんね(笑)。

清野:本日は「視点で変わるニイルセン流モノづくり学」を教わりましたが、百田さん、佐々木さん、いかがでしたか?

かなこ:最近、一緒にお仕事させてもらって、絵を描く人だと思っていたのでまさか美術さんからだっていうのは意外でした。

ニイルセン先生:ただの美術さんですよ、仕込みやったりとか。

かなこ:全然想像ができなくて、ビックリしました!

「あーりんの妄想カーライフ」とか、すごい体力を使うんですよ。

あーりん:あと、すごい腰を使うと思うんですよ、だから、すごい腰を持ってると思う!

かなこ:あれってホワイトボードに書いてるから、一回一回全部消すんですよね。

「すごいですね」って言ったら、「僕、もっとできるんですよ。僕、もっとできるんですよ。」って、口癖のように言うんですよ。”この人、本当にすごいな〜。疲れないのかな〜”って、思うんですよ。



ニイルセン先生:めっちゃ疲れてるんですけどね(笑)。

あーりん:面白いですよね、いろんなところから刺激を受けてるんだなと思いました。

ニイルセン先生が描いた「ハピクロ新ステッカー」をゲットしたい方は、番組のメッセージフォームからガンガンメッセージを送ってください!

たま〜にばらまき企画もやるので、お見逃しなく〜!





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聴取期限 2017年11月5日 AM 4:59 まで

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〈番組概要〉

番組名:「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット

放送日時:毎週日曜 16:00〜16:55

パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹

番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/clover/