ココが見分けポイント! 男性が教える、仕事ができない男の共通点3つ!

写真拡大

いつも忙しそうにしているけれど、仕事の成果はいまひとつ出ていない。いつまで経っても仕事を仕上げられない。大きな声では言えないけど、こんな「仕事ができない男性」って、どこの会社にもいそうですよね。身近にいると仕事のしわ寄せが自分に来てしまって迷惑に感じることも多い「仕事ができない男性」。今回は、そんな男性たちに共通することについて、同性である男性たちに聞いてみました。

■時間の管理ができない

・「目の前の仕事にばかり積極的に動いて、毎日忙しそうにしている。自身が一カ月に発生する日常のルーチンワークを把握していて、似ている業務をその内決まった日に集約して忙しい日とその他退屈な日に分けて一カ月の業務にメリハリをつけている」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「手帳を持っていないこと。スケジュールをチェックできないし、メモも取れないから」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「だらしないやつは仕事もダメ。締め切りを意識できないため、ルーズになる」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

いつまでにこの仕事を仕上げるのかということを考えながら仕事を進めていくためには自分で時間を管理する必要がありますが、それができない男性は仕事ができない印象に。スケジュールを自分自身で管理できていないと納期自体も守れないし、間際になって時間に追われるだけ。手帳やカレンダーなど、自分なりのスケジュール管理法を持っていないと仕事ができないイメージがあるようです。

■責任感がない

・「悪いことが起こると、すべて他人のせいにする。責任感がまったくないから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「コミュニケーションが取れない、短気。仕事はチームプレーが基本だからこの性格では難しいと思う」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「話し方がまどろっこしい。自分の考えを簡潔かつ明確に伝えることができていないので」(35歳/通信/事務系専門職)

うまくいかないことは全部他人のせいにしてしまう責任感のなさや、言いたいことをうまく伝えられないコミュニケーション能力のなさもできない男性の特徴のようです。要領を得ない話し方をしているのに、「何でわかってくれないんだ!」なんて切れちゃう人はうまく仕事を進めることなんてできなさそうですもんね。

■服装や持ち物がだらしない

・「擦り切れた靴やら財布やらを持っている。いつも身につけてるものや小物やらに気を使えない人は品がなくて信用もできない」(32歳/商社・卸/営業職)
・「整理整頓ができない。情報の取捨選択ができない時点で、どれが商売につながるかわかっていない。大切な顧客情報を自分の汚い電話メモの中に埋もれさせて連絡がつかなくなっていた」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「靴が汚くヨレヨレのシャツを着てる。相手の印象をまったく考えていないから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ボロボロのスーツを着て、汚い靴を履いている。身だしなみに気を使えない人は、仕事にも気を使えないと思うから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

スーツや靴、バッグがボロボロといった身なりに気を使えない男性も仕事ができなさそう。こういう人って整理整頓が苦手だったりするので、必要な書類を探せなかったり、仕事をするのに余計な時間を使いがち。見た目がだらしない印象だと人からの信頼感も得られそうにありませんよね。

■まとめ

社会人として「仕事ができない」と思われることは致命的とも言えますが、今回挙がったような感じの男性ってそれほど珍しくはなさそうですね。まわりの人にうまくフォローしてもらっているので何とかやっていけているのかもしれませんが、いつまでもそれじゃ出世はできないかも。「忙しい」を連発している男性は大事な仕事を任せられている「できる男」風ですが、実際には自分でスケジュールを管理でいていないせいで時間が足りなくなっていたりということもありそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳〜39歳の男性)