「おばあちゃんへのラブレター」興行収入130億元突破

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映画「おばあちゃんへのラブレター」は、公開後、口コミによる評価と興行収入のいずれも右肩上がりで、3週間近く連続で1日当たり興行収入のトップを維持し、現在の累計興行収入は13億元(約305億円)を超えて、2026年の年間興行収入ランキングで第4位にランクインしています。また、公開期間も2026年6月30日まで延長されることが決まりました。

本作は、「僑批(海外華僑が故郷の家族に送った送金付きの手紙)」にまつわる感情を軸に、半世紀以上にわたる感動的な物語を描いています。映画は、祖父と祖母の間で交わされた手紙を持った孫が、親族を探すためタイへ向かう物語を描いており、おじいさんとおばあさんの間で交わされた手紙を通じて、深く濃厚な愛と揺るぎない想いを表現するとともに、潮汕出身の華僑たちの勤勉さ、勇気、義理堅さ、そして中国人の素朴で誠実な感情の力を映し出しています。

撮影は広東省のスワトー、潮州、揭陽の各都市で行われ、スワトーの小公園、竜湖古寨、潮州の泰佛殿、揭陽の棉湖解放路など、数々の象徴的な名所が登場します。これらは潮汕の自然、歴史と文化的景観を忠実に再現するとともに、生活感あふれる潮汕の風土や人々の暮らしを描き出しています。おばあちゃんへのラブレター

映画のヒットに伴い、広東省スワトーの複数のロケ地も注目を集めています。特に、スワトー市澄海区にある「起鳳陳公祠」は映画の中でヒロインの老後の住まいとして使われた場所で、この百年の歴史を持つ華僑の住居はスワトー市の文化財に指定されており、中国と西洋の建築様式が融合しています。南洋風のルーバー窓などの建築の細部も良く保存されており、濃厚な華僑文化の面影が、多くの観光客を引きつけ、その歴史と文化の魅力を感じさせています。(提供/CGTN Japanese)