リバプールは30日、アルネ・スロット監督(47)が即時退任することを発表した。次期指揮官の選任プロセスが進行中であることも併せて伝えている。

 オランダ人のスロット監督は、フェイエノールトの指揮官時代にエールディビジやKNVBカップで優勝を果たし、2024年夏にユルゲン・クロップ前監督の後任としてリバプールの監督に就任。1年目の2024-25シーズンに5年ぶり20回目のプレミアリーグ制覇を成し遂げた。

 今季はMFフロリアン・ビルツ、FWアレクサンデル・イサク、FWウーゴ・エキティケなど大型補強が行われたが、リーグ戦はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内ぎりぎりの5位。欧州CLもベスト8敗退で無冠に終わり、批判の声が強まっていた。

 公式サイトによると、リバプールのオーナーシップは共同声明の中で「クラブが前進し続けるためには変化が必要だという結論に達しました」と説明。「この決断がいかに困難なものであったかは言うまでもありません」とし、「彼が成し遂げたすべての功績に対する私たちの感謝の念は、これ以上ないほど深いものです」と述べた。