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 ◇Bリーグ・チャンピオンシップ(CS)ファイナル最終戦 長崎72―64琉球(2026年5月26日 横浜アリーナ)

 2戦先勝方式の最終戦で、CS初挑戦の長崎(西地区1位)が琉球(ワイルドカード)を72―64で破り、参入5季目で初の頂点に輝いた。長崎はリーグ3点シュート成功率No・1のイ・ヒョンジュンが両チーム最多23点。日本代表の馬場雄大は14点をマークして優勝に貢献した。

 長崎は開始直後、2―2の場面で馬場が豪快なダンクシュートを叩き込み、主導権を握った。後半、琉球に詰められる場面もあったが、終盤の要所で馬場が3点シュートやフリースローを沈めて勝ちきった。

 加入3季目の馬場は優勝セレモニー後にコート上で妻で俳優の森カンナと喜びを分かち合い、「ジャパネットたかた」創業者の高田明氏とがっちり握手を交わした。馬場は会見で「シーズン途中から優勝を目指して戦ってきた。狩俣さんの引退もありましたし、最高の気分」と語った。モーディ・マオール監督も「このチームを誇りに思う」と称えた。

 5年でのリーグ制覇を掲げ、その目標を実現させた長崎。馬場は現社長の伊藤拓摩氏を引き合いに「全員が自分たちの仕事にプライドを持って一日一日を過ごしていた。このメンバー一人欠けたら優勝できなかった。一人一人がプライドを持って戦った結果」と理由を語った。

 長崎は通信販売大手のジャパネットホールディングス(HD)が創設した新進気鋭のクラブ。24年には約6000人収容の新アリーナも完成し、短期間でのチーム強化も実った。21―22年シーズンのB3参戦からわずか5季で頂点まで上り詰めた。