風を受けて浮かび上がる相模の大凧=4日、新戸スポーツ広場

 江戸末期から約200年続く伝統行事「大凧(おおだこ)まつり」が4日、相模原市南区と座間市の相模川河川敷計5会場で始まった。5日まで。

 相模原市会場の新戸スポーツ広場(同市南区)では、国内最大級の8間凧(14・5メートル四方)に付けられた綱を約100人が力を合わせて引いた。今年の題字は「穂風(ほのかぜ)」で、揮毫(きごう)した本村賢太郎市長が「世界の平和も願って空に上がってほしい」との思いを込めたが、1度高く浮かび上がった大凧はすぐに落ちてしまった。

 相模の大凧まつり実行委員長の八木亨さん(74)は「今日は風が強くて安定して飛ばなかった」と話し、最終日の風に期待していた。