大規模な暴動の末に無政府状態…ネパールのその後を解説
YouTubeチャンネル「【世界経済情報】モハPチャンネル」で、モハP氏が、大規模な暴動の末に無政府状態となったネパールのその後の状況について解説。SNSを通じて暫定首相が選出されるという、前代未聞のプロセスとその背景にある問題点を独自の視点で語った。
ネパールでは、汚職が蔓延する共産主義政権がSNS規制を打ち出したことにZ世代が猛反発。SNSを駆使した抗議活動は大規模な暴動に発展し、50人以上の死者を出す事態となった。結果的に政権は崩壊し、首相が辞任。国は一時的に無政府状態に陥ったが、そのわずか数日後、驚くべき方法で暫定首相が選出されたという。
モハP氏が「人類史上初めてのやり方だ」と驚きをもって語ったのは、その選出プロセスだ。暴動を主導したZ世代中心の活動団体「ハミネパール」が、SNSアプリ「Discord」上でオンライン会議を開催。1万人以上が参加したオープンな投票によって、シスラ・カルキ元最高裁判所長官が暫定首相に選ばれたのだ。カルキ氏は、過去に政権の汚職を正そうとして追放された経歴を持つ人物であり、Z世代の若者たちが汚職政治への強い不満から彼女を選んだ構図が浮かび上がる。
しかし、この異例のプロセスには多くの問題点があるとモハP氏は指摘する。オンライン上のオープンな投票には「ネパールの選挙権を持たない外国人も多数参加していた」可能性があり、民主的な正当性に疑問が残る。また、インターネットにアクセスできる一部の国民だけで国のリーダーを決めることの危うさにも言及した。
その一方で、氏は「汚職まみれの政治家が裏でゴニョゴニョ話して決めるやり方よりはまだマシだったかもしれない」とも分析。腐敗した既存政治への絶望が、Z世代を前代未聞の行動に駆り立てた背景を解説し、この“SNS民主主義”ともいえる新しい動きが、今後のネパールの政治にどう影響していくか、注意深く見守る必要があると締めくくった。
ネパールでは、汚職が蔓延する共産主義政権がSNS規制を打ち出したことにZ世代が猛反発。SNSを駆使した抗議活動は大規模な暴動に発展し、50人以上の死者を出す事態となった。結果的に政権は崩壊し、首相が辞任。国は一時的に無政府状態に陥ったが、そのわずか数日後、驚くべき方法で暫定首相が選出されたという。
モハP氏が「人類史上初めてのやり方だ」と驚きをもって語ったのは、その選出プロセスだ。暴動を主導したZ世代中心の活動団体「ハミネパール」が、SNSアプリ「Discord」上でオンライン会議を開催。1万人以上が参加したオープンな投票によって、シスラ・カルキ元最高裁判所長官が暫定首相に選ばれたのだ。カルキ氏は、過去に政権の汚職を正そうとして追放された経歴を持つ人物であり、Z世代の若者たちが汚職政治への強い不満から彼女を選んだ構図が浮かび上がる。
しかし、この異例のプロセスには多くの問題点があるとモハP氏は指摘する。オンライン上のオープンな投票には「ネパールの選挙権を持たない外国人も多数参加していた」可能性があり、民主的な正当性に疑問が残る。また、インターネットにアクセスできる一部の国民だけで国のリーダーを決めることの危うさにも言及した。
その一方で、氏は「汚職まみれの政治家が裏でゴニョゴニョ話して決めるやり方よりはまだマシだったかもしれない」とも分析。腐敗した既存政治への絶望が、Z世代を前代未聞の行動に駆り立てた背景を解説し、この“SNS民主主義”ともいえる新しい動きが、今後のネパールの政治にどう影響していくか、注意深く見守る必要があると締めくくった。
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