続けて彼は「ソル・イナさんは僕より年下ですが、すごく落ち着いた方です。女優としてよく準備できている方でした。映画では初めてヒロインに挑戦したと聞きましたが、僕と年の差はそれほど感じられませんでした」と付け加えた。

2009年にMBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「明日に向かってハイキック」でデビューした彼は、ドラマ「製パン王 キム・タック」「魔女宝鑑 〜ホジュン、若き日の恋〜」「親愛なる判事様」「緑豆の花」「ユー・レイズ・ミー・アップ」「ヒョンジェは美しい」などのドラマで夢と愛に向かって走っていく純粋なイメージを披露した。彼は“人間ユン・シユン”として正直に生きていきながらも、俳優としてはイメージチェンジをしていきたいという希望を語った。

これまで演じてきた人物の中で最も似たキャラクターがいるかという質問に、彼は「明日に向かってハイキック」のチョン・ジュニョクを挙げた。

ユン・シユンは「ジュニョクが僕と最も似ていると思います。勇気を出して近づくことができなくて迷ってしまうところとか。僕も、恋人が僕を必要としていると感じた時に近づいていくほうです。これまでの僕の恋愛パターンがそうでした」と比較した。

それから彼は「僕のイメージは100%良い役に出会って作られたものが大きいです。実際には全く純粋ではありません」とし「未熟な俳優が良い機会を得て愛されたケースです」と謙遜した。

それと共に「そのようなイメージのおかげで僕も僕自身のことを『それがまさに僕だ』と勘違いしてしまいます。しかし、そのように俳優の色を作ってしまえば、いつかは大変なことになります」とし「俳優は多様な色で愛されるべきで、素敵な役に恵まれてその中で愛されると、いつか本当の自分や意外な姿を見せることになったときに、人々が裏と表がある人だと思う可能性があるからです。軽はずみに行動することなく、演技でお見せすべきだと思っています。比喩すると、ゲームセンターにコインがたくさん積もっている感じです」と、“人間ユン・シユン”の日常が人々に失望を抱かせることがないよう最善を尽くして生きていると語った。

彼は「皆さんが僕を好いてくださるのは、僕がよくやっているからではなく、その方たちが僕に良い印象を持ってくれたおかげだと思います。僕の未熟な部分も理解してもらって生きてきました。そのような部分で僕は恵まれています」と支持と愛情を送ってくれるファンに感謝の気持ちを表した。

それと共に「作品では僕が主人公なので、代表としてスポットライトを浴びています。そのためスタッフさんや監督にいつも申し訳ない気持ちです。昨年はどういうわけか3本の作品に出演しましたが、今年は少しでも僕個人の人生に集中したいです。僕の夢のため僕を待ってくれた人々、家族と過ごす時間がほしいです。周囲の人たちには僕の話だけを聞いてもらっていましたが、今年からはそれだけではいけないと思っています」と語った。