12年半ぶりにC大阪へ復帰した香川。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグは3月17日、公式ツイッターを更新。C大阪MF香川真司が同日に34歳の誕生日を迎えたと報告し、懐かしいJリーグ初ゴールシーンの動画を公開した。

 香川のJ初得点は、C大阪でのプロ2年目。2007年5月23日に行なわれたJ2第17節の水戸ホーリーホック戦(3−1)だ。

 14分、左サイドでのスローインの流れで、ペナルティエリア内での味方の落としを受けた香川が、ワントラップから左足で強烈なシュートをゴールに叩き込んだ。得点後には、初々しい笑顔で喜びを爆発させた。
 
 投稿にはファンから、「このゴール、懐かしい〜」「スタンドのガラガラ感が哀愁感じる」「誕生日おめでとう」といった声が上がった。また、この得点をアシストした当時のチームメイトである古橋達弥氏も反応。「懐かしの映像だな〜普通なら自分のトラップで相手に奪われていたシーンだが、真司が走ってきたことで得点した。いつどこへ走るかが大事なことが分かる」とコメントした。

 今シーズン、12年半ぶりにC大阪に復帰した香川。リーグ戦初スタメンとなった12日のサガン鳥栖戦(2−1)では、復帰後初ゴールを挙げ、チームの今季リーグ初白星に貢献した。次節は18日、アウェーで川崎フロンターレと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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