中国のスマホメーカー「シャオミ」は日本市場で成功するか=中国メディア
シャオミはファーウェイ、OPPO、vivoに続く中国4位のスマホメーカーだ。中国市場では4番手であるが、海外進出に積極的で、世界的にはサムスン、ファーウェイに次いで、アップルと3位争いをしている大手だ。これまで進出した国は、インドや欧州、韓国など幅広く、インドではシェアで首位に立っているほどだ。
その理由について記事は、「日本の市場は大きくなく、中国と同じようにすでに飽和状態だから」と分析。そのうえ、日本は「閉鎖的な市場」で、ガラケーを使用している人が一定数いると指摘した。また、日本でのアップル人気は非常に強く、シェアの3分の1以上をアップルが占めており、日本の3大企業のシャープ、京セラ、富士通が3分の1、残りの3分の1を他のメーカーが占めていて、海外メーカーの入る隙間があまりないと指摘している。日本の製品は品質が良く、価格も適正なので日本企業と競ってシェアを獲得するのも難しいという。
実際、すでに日本に進出している中国メーカーも苦戦している。「あのファーウェイでさえ難しいほど」だと厳しさを伝えた。それで「日本での事業経験の少ないシャオミが成功するのはかなり厳しいのではないか」と結論している。
記事では指摘していないが、日本でファーウェイが苦戦しているのは、感情面もあるだろう。そのうえシャオミは日本語科の学生への差別発言などで自ら日本人の心証を悪くしている。どのような戦略を立てているのかわからないが、シャオミには何らかの勝算があるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
