星野源、お母さんを「ヨーコちゃん」と呼んでいる
16日放送の「A-studio」(TBS系)にゲスト出演した星野源。俳優としてはもちろん、ミュージシャン、文筆家、映像ディレクターと様々な顔をもつ彼は、母親を「ヨーコちゃん」と呼んでいると明かした。
『ヨーコちゃんって呼んでます。お母さんって呼んだら、私はお母さんじゃない!って怒鳴られて、(たぶん自分が)学校でどんどん暗くなってるみたいなのを感じ取って、面白くしようと思っていたらしいです』と告白。司会の鶴瓶からは『ユニークなお母さんでね。星の王女です、風呂に吸い込まれる〜とか、言ったりする』と暴露されていた。
小学校に馴染めずどんどん根暗になっていった星野は、高校時代はひきこもりも経験。母親はそんな息子を心配し、家では様々な面白いことをしでかしたと語る。
ちなみに現在両親は八百屋を営んでいるが、もともとはジャズを愛し、母親はヴォーカル、父親はピアニストとしてプロの演奏家を目指していたそうだ。彼を妊娠したことをきっかけに祖父が経営していた八百屋を継いだものの、家には沢山のレコードがあり音楽にあふれた家庭だったという。
視聴者からは『星野源可愛い!』『面白すぎ』『彼の曲は中毒になるー』などとツイートされ、絶大な人気ぶりを証明していた星野は、現在、金曜ドラマ『コウノドリ』(TBS系)に出演中。まったく笑わない産婦人科医・四宮春樹を演じることから、『だから今日、笑っているところ全部カットしてほしい』と懇願し、スタジオを笑いに包んだ。