高橋ジョージ明かす離婚騒動の真相「原因は“婿姑”問題」
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「せっかく来てくれたから、2つだけ話すよ。1つめは、彼女が長年モラハラに苦しんで、それでも頑張っていたというなら、当然、お義母さんにも相談していたはずですよね、そうでしょ?でも実際には、お義母さんと妻と僕の3人で大金を出し合って土地を買い、去年、新しい家を落成させているんです。長年、妻が苦しんでいたというなら、こんなことはないと思います」
登記を確認すると、たしかに高橋の言うとおりだった。義母のために建てた新居は、約50坪の広々とした土地に建つ2階建ての豪邸。一昨年、たまたま隣家の土地が売りに出されると、高橋夫妻は即座に購入を決めたという。土地だけでも約1億円の計算だが、高橋と美佳、喜多川は3分の1ずつ出し合って、無借金で購入していた。たしかに、本当にモラハラに苦しんでいたら、こうした決断をするだろうかーー。
「もう一つは、じゃあ、なぜ妻が苦しんだのかと考えてみると、必ずその理由はあるわけですよ。じつは、世間でよくあるというと語弊があるけれど、僕とお義母さんとの間で、家を建てるときに、いろんな価値観の違いで揉めました。その板挟みになって、彼女が苦しんでいたんじゃないのかなって思っています。うん、だから原因は“婿×姑問題”、そういう可能性もあるのかなと……」
姑である喜多川美佳との確執――。高橋が初めて明かした離婚原因だった。3月3日と決まった離婚裁判の第1回。果たして、法廷で“夫婦の平行線”が交わることはあるのか。