公務の際はお召し物にもこだわられている(2026年5月、東京・千代田区、撮影/横田紋子)

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佳子さまと悠仁さまはお互いに公務や学業でお忙しく、生活リズムも異なります。それでもとても仲がよく、顔を合わせるとよく楽しそうに話をされています。今回の姉弟2人きりでのご公務でも、終始笑顔を浮かべておられました」(宮内庁関係者)

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 秋篠宮家の次女・佳子さまと長男・悠仁さまは5月23日、日本とベルギーの修好160周年を記念した特別展を訪問され、約40点の美術品や資料を鑑賞された。

「青い絵柄の入った磁器花瓶を前に、佳子さまが『いろいろな濃さで描いているんですね』と感想を述べられると、悠仁さまが『青はコバルトだけを使って?』と話を深める質問をされるなど、まさに"あうんの呼吸"でした。今後も姉弟での公務が増えていくのではないでしょうか」(皇室記者)

 2019年春に国際基督教大学(ICU)を卒業された佳子さま。その後しばらく公務に出席される機会が少なく「高等遊民」などと揶揄された時期もあったが、ここ数年は精力的に皇族としての務めを果たされている。姉弟公務の3日前には、来日中の「全米さくらの女王」のアメリカ人女性、キャロライン・キャンベルさんと秋篠宮邸で歓談された。

「毎年ワシントンD.C.での『全米さくら祭り』で選ばれる全米さくらの女王は、日米の平和と友好の絆を象徴する親善大使。この公務を2019年に紀子さまから引き継がれた佳子さまは今回、圧巻の英語力を披露されました。約30分間にわたり、日本滞在中はほかにどのような行事に参加されるのか、どんな思い出ができたのかなどを、通訳を介さずにお尋ねになったのです」(前出・皇室記者)

 佳子さまは時折身振りを交えながら、さくらの女王を丁寧におもてなし。英語での円滑なコミュニケーションが取れる背景には、人知れぬ地道な努力があった。

「ICU入学当初、佳子さまは英語があまり得意ではなく、英語力によってクラス分けをする際に全4クラス中、下から2番目に振り分けられたこともあったそうです。しかし授業の空き時間を使った予習・復習や約9か月のイギリス留学などを通して腕を磨かれた。

 佳子さまは華やかな雰囲気とは対照的に、真面目にコツコツと練習を積み重ねられるタイプ。手話やダンスも最初からお得意だったわけではなく、惜しみない努力の末にいまの実力がある。実際、外国の要人と会うときは積極的に英語で話しかけられているそうです」(前出・皇室記者)

週に2日ほどは出勤

 連日のように公務に出席されるかたわら、佳子さまは2021年5月に非常勤嘱託職員として就職された、全日本ろうあ連盟での仕事にもあたられている。

「コロナ禍の影響が色濃く残る中での就職かつ、当時ろうあ連盟が入居していたビルはかなり年季が入っていて……。駐車スペースや側衛官の待機場所がなく警備体制に不安があった上に、どうしても使いにくい設備があったようで、リモートワーク中心の勤務でした。

 2024年にオフィスが移転して環境が整ったことで、公務の数が増えてご多忙になりながらも、週に2日ほどは出勤されているそうです。持ち前の責任感の強さを存分に発揮されているのでしょう」(前出・皇室記者)

 佳子さまの国際親善への期待が高まるばかりだ。

※女性セブン2026年6月11日号