メーカー対応は送料がかかるから嫌!キッチン雑貨店長オムニウッチーが出会った、理不尽すぎる持ち込み客【作者に聞く】

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高級な包丁やこだわりの調理器具が美しく陳列されたキッチン雑貨店。そのお店で店長を務めるオムニウッチー(@omni_uttii821)さんのもとには、日々さまざまなお客が訪れる。2026年5月現在、SNSやブログで「接客業のリアルが詰まってる」「いろいろな意味で考えさせられる」と反響を呼んでいるのが、店舗に持ち込まれた「修理依頼」にまつわる2つのおかしなエピソードだ。
■「前も聞いたんだけど……」15年越しの二度目のトライ。送料を渋り、他店購入品を無理やり持ち込む婦人との攻防



ある日、店舗に「キッチンタイマーが故障したみたいで」と保証書を持った婦人がやってきた。しかし、そのタイマーはオムニウッチーさんの店舗では一切取り扱いのない商品。さらに保証書に目をやると、なんと「15年前」の記述が。取り扱いがないため修理は難しいと伝えると、婦人は「前も聞いたんだけど、やっぱりダメかしら」と、まさかの二度目の相談であることを明かした。
直接メーカーに問い合わせるのが一番確実だと勧めたが、婦人はすでに連絡済みだという。では、なぜわざわざ関係のない店舗へ持ち込んだのか。詳しく話を聞くと、「メーカーに見せるための往復の送料を自分が負担すること」にどうしても納得がいかず、二の足を踏んでいたのだ。「当店で購入されたものでもない15年前の商品の面倒は見切れない。新しいのを購入してほしいと心底思いました」と振り返るオムニウッチーさん。絶好のチャンスとばかりに最新のタイマーを勧めたものの、婦人の“15年モノのタイマー”への執念は簡単には崩せなかった。
■「え? 鳴ってるの!?」動いているのに不良品と訴える客。コメント欄が騒然とした“音が消えた”ミステリーの真相
別の日には、店舗で購入されたキッチンタイマーの「不良品交換」を訴える客が来店した。保証期間内であり、対応しようと目の前で動作確認をしてみたオムニウッチーさん。タイマーは問題なく作動し、時間になると「ピピピピピ」と確かな電子音が鳴り響いた。
「大丈夫そうですね」と伝えると、お客は「え?鳴ってるの!?」と真顔で驚いたという。どうやらそのお客には、タイマーの電子音がまったく聞こえていなかったのだ。このエピソードに対し、コメント欄では「高周波の音が聞こえにくくなる年齢的な問題では?」「モスキート音的な現象かも」と驚きと納得の声が上がった。悪意があるわけではないからこそ対処が難しく、「周りに相談できるご家族がいないのだろうか……」と、オムニウッチーさんも思わず心配になってしまったという。
取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)
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