米軍、オマーン湾でイラン船籍の大型貨物船を拿捕…トランプ氏SNSで公表
【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領は19日、中東のホルムズ海峡周辺で米軍が実施している海上封鎖の突破を試みたとして、イラン船籍の大型貨物船をオマーン湾で拿捕(だほ)したと自身のSNSで明らかにした。
今月13日の封鎖措置の開始以来、船舶の拿捕は初めてとみられる。
トランプ氏によると、事案は19日に発生した。貨物船は全長約275メートルの「TOUSKA」で、封鎖突破を試みたため米海軍の駆逐艦に阻止された。警告に従わず、停止を拒否したため、「機関室に穴をあけて停止させた」という。
TOUSKAは「過去の違法行為」によって米財務省の制裁対象になっているといい、拿捕して貨物を検査していると説明した。
