夫の隠された一面にドン引き…義実家で「逃げ場のない地獄」を味わった帰省エピソード
帰省は家族とゆっくり過ごせる時間のはず。それなのに手伝いやお金の負担、親戚づき合いの暗黙ルールに気を配りっぱなしで、戻る頃にはぐったり…という人も少なくありません。ESSE読者123人に「義実家・実家帰省」のアンケートをとったところ、半数以上が帰省を「憂うつ」だと感じていることが判明しました。(2025年7月下旬に実施)。そんな帰省にまつわるのリアルなストレス例を紹介します。

夫を溺愛する義母にドン引き…
妻から見れば夫はいい年齢の大人ですが、義母にとってはいつまでも愛おしい息子。そんな視点のズレから生まれた、義母の溺愛エピソードをご紹介します。
●実家で羽を伸ばす夫。ひとりで皿洗いをする妻の悲鳴
「実家に戻ると夫は子どもに戻り、義母も夫を甘やかします。夫は『リモコン取って!』や『お茶入れて!』など、普段は自分ですることを人にやらせます。私がそれを注意すると義母はよい顔をしません。『私がやるから』と言って夫の身の回りの世話をします。夫自身でできることをさせない義母にムッとします」(うたたさん・50代、以下同)
そんなうたたさんは「墓参りのために帰省するけれど、日帰りでも行きたくない」と言います。
「食事なども、普段なら食べた皿はシンクまで運ぶのですが、義実家だと一切しません。『食器くらい流しに運んでよ』と怒ると、それにも義母は渋い顔。義実家では私が皿洗いをしています」
●なぜ義姉の食事代まで払う必要がある?
「義母はとにかく夫のことが大好きです。孫よりも夫のことを心配して、気にかけているのがよくわかります。夫だけ帰省でもいいのではないかと思うこともあります」(いりこさん・40代、以下同)
いりこさんのご家庭では帰省時に外食をするそう。しかし、帰省した側が全員分の食事代を負担することにも違和感があるそう。
「義姉の分まで支払うのが毎回当たり前になっているので、たまにはそちらが払ってくれても…と思うこともありますが、言えません。内緒です」
このように義実家との経済面の価値観の違いからくる問題で悩んでいる人は結構多い様子です。家族だから、親戚だから…といっても、毎年のこととなると心のわだかまりが募りますよね。
義実家の生々しい家計事情。遠回しな仕送り要求にモヤッ

自分が生まれ育った環境とは違うと理解していても、義実家の金銭感覚に驚くこともあります。ここからは、思わず戸惑ってしまった義実家でのお金にまつわるエピソードをご紹介します。
●親戚がお金の話でもめていて…
「義父や義母はいつも孫にお小遣いをくれます。ただ、ゲームセンターへ連れて行ったとき、際限なしにゲームをさせていたり、欲しいものを買おうとするので困っています。お盆に義実家に行ったときには、親戚とお金の問題でもめていてどうしようかと思いました」(くるりんさん・40代)
●お年玉をねだる義父にカチン
「お年玉を渡したとき、義父に『もうないの?』と言われてカチンときました」(タロウのママさん・50代、以下同)
タロウのママさんはほかにも、帰省で義理の妹にだけトマトと漬物が出ていたことも気になってしまったそう。
「私たちの分は用意されず、自分たちだけで食べていた事があったんです。私はちゃんとデザートを用意したのに、無視されている感じで気分が悪くなりました」
●近所の仕送り事情を永遠リピート
「『近所の人は息子からいくら仕送りしてもらっている』などのお金の話を私にしてきます。それって遠回しに仕送りを要求しているのか、とモヤモヤ」(悪い嫁さん・50代)
帰省はまるで「無償労働」。身勝手な親戚にイラッ

義理の両親とは自分のスタンスをはっきりさせて、良好な関係を保てている家庭もあります。その一方で、義実家でたまたま顔を合わせた親戚の言動に、ついイラッとしてしまった…という人もいるようです。
●正月早々「運転手扱い」で信じられない…
「旦那はなにもしないのが当たり前で、私だけやたらと家事をさせられます。みんなお酒が好きなので、飲みたくもないお酒をすすめてきます。さらに、ストレスで胃が痛くなって休んでいたところ、義妹の子どもが『駅に着いたから』と言って、飲んでいない私が迎えに行かされたりしました」(りんごあめさん・40代)
●ピクリとも動かない義兄にうんざり
「義兄が一切動きません。ある日、義兄が座ったまま『ビールとって』と言うと、根っからの弟体質な夫が立ち上がろうとしました。見かねて私が『自分で行けば』と言ったら、なんと義姉が取りに行っていました」(いちこさん・50代)
●気まずい悪口大会に遭遇
「義実家が本家で、帰省すると親戚一同が集まります。義兄の嫁が手伝わないため、陰で悪口大会になり、私は手伝わざるを得ない状況になっています」(なお5さん・50代)
本家ゆえに親戚が集まる場では、なぜか嫁が自然と動く役回りにされがち。気づけば手伝うのが当たり前の空気になってしまい、立場的に断りづらいのもつらいところです。
夫とは分かり合えても、その背景にある「義実家の価値観」まで合わせるのは至難の業です。育った環境も経済感覚も違う相手にストレスを感じるのは当然かも…と思ってしまうエピソードでした。違和感をもったら無理に合わせようとせず、今の自分にできる範囲で「折り合い」をつけるのが、これからの帰省を乗りきるコツかもしれませんね。
