この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

お盆の時期、怪談話って盛り上がりますよね…。
実は、住宅のプロであるホームインスペクター(住宅診断士)も、空き家や空室の検査で「ヒヤッ」とする怖い体験をすることがあるんです。
今回は、ホームインスペクションを手がける株式会社さくら事務所執行役員CROの田村啓さんに、そんな恐怖体験の裏側と、家を蝕む「本当の怖い話」、つまり湿気が引き起こすリスクについて聞きました。

■ 空き家インスペクションは「怖い」というより「過酷」?
田村さんが語る空き家での怖い体験は、まず「体調への危険」から始まります。
空き家は、ご依頼者や仲介業者の立ち合いがない「一人きり」の現場になることが多く、広大な床下や屋根裏の検査には3~5時間かかることもあります。

● 怖い話その1:夏場の空き家は「熱中症」リスク大
空き家は管理がされておらず、窓を閉め切っているため、特に夏場はサウナ状態です。
「空き家の場合、特に夏場だとむちゃくちゃ暑いです。窓を開けても風が通らず、湿度が下がらない。怖いとか以前に、普通に体調が心配になる」
水分補給や休憩を徹底しますが、プロにとっても過酷な環境です。

● 怖い話その2:床下で感じる「視線」の正体は?
床下は暗く、点検口を開けるだけでも怖いものですが、潜っていくと時々「視線を感じる」ことがあるそうです。
その正体は…なんと、巨大なクモの目!ヘッドライトに光って見える姿は、プロでも心臓に悪いそうです。

● 怖い話その3:「呪怨」を思わせる屋根裏への潜入
さらに、築年数の経った家で屋根裏に潜る際、押入れの点検口を使うことがあります。この時、田村さんの脳裏によぎったのは、ホラー映画のワンシーン。
ある物件で、点検口を開けた瞬間、天井の板が外れており、「真っ暗な空間」がいきなり目の前に現れたそうです。そして、意を決して屋根裏に登ってみると、柱にびっしりと貼られたお札を発見!
持ち主にとっては意味のあるお札でしょうが、素人目には完全にホラー映画の世界。恐怖を感じながらも、雨漏りなどの異常がないかをしっかりチェックするのがプロの使命です。

■ プロが本当に伝えたい「家の寿命を縮める」怖い話(なぜ湿気がヤバい?)
幽霊やお札も怖いですが、田村さんが一番心配するのは、空き家でよく見られる「湿気」です。

● 湿気は「霊的な現象」ではなく「建物への直接ダメージ」
空き家で「なんかジメジメする」「空気が重い」と感じる現象は、霊的なものではなく、湿気が原因であることがほとんどです。そして、この湿気こそが、建物の寿命を縮める本当の恐怖です。
湿気が溜まると、建物に直接悪影響が出ます。
• カビ・腐食:床下や小屋裏に湿気がこもり、カビが発生し、木材が腐食する原因になります。
• 建物の痛み:人が動かず換気がないため、湿気が溜まった状態が続き、家が非常に痛みやすくなります。

● 相続した空き家を放置してはいけない理由
相続した空き家をどうするか迷っている方は、結論を早めに出すことが、建物にとっても、相続人にとっても大切だと田村さんは語ります。
• 定期的な換気:定期的に窓を開けて換気をする。
• コンディション把握:売る、貸す、取り壊す、どの結論を出すにしても、まずは今の家の状態を知ることが重要です。

【まとめ】空き家放置は「不必要なお金」がかかる本当のホラー
空き家をそのまま放置し、湿気が溜まった状態を続けると、建物の状態がどんどん悪化し、不必要なお金がかかるという現実的なホラーを引き起こします。
株式会社さくら事務所のホームインスペクターは、不動産会社や売主とは違い第三者的な立場にいるため、この湿気や建物のコンディションを客観的に把握し、今後どこに費用がかかるかをアドバイスできます。
「なんとなく不安」を感じたら、それが湿気による建物のSOSかもしれません。専門知識を持つプロに相談し、「安心」を手に入れてから、空き家の結論を出すようにしましょう。

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