中国軍の艦艇 台湾東部沖を航行 国防部「適切に対応できる」
中国軍の艦艇 台湾東部沖を航行 国防部「適切に対応できる」
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(台東中央社)中国軍の音響測定艦「天璣星」とミサイル護衛艦「黄岡」が26日、東部沖を航行していたことが、軍関係者の話で分かった。これに対し国防部(国防省)は、台湾海峡周辺の動向について、全て効果的に把握し、適切に対応できるとのコメントを発表した。
関係者によると、黄岡は午前7時ごろ、東部・台東県緑島の南東41カイリ(約76キロ)地点を南下し、「天璣星」は午前8時ごろ、緑島の北東45カイリ(約83キロ)を南東に向け航行したという。
また25日午前10時にも中国のミサイル駆逐艦が台東県蘭嶼沖48カイリ(約89キロ)を南から北東に向けて航行した他、同日午後3時30分にミサイル駆逐艦が蘭嶼の東50カイリ(約93キロ)を北上、同4時には音響測定艦が緑島の北東55カイリ(約102キロ)にとどまっていることがそれぞれ確認されたとしている。
台湾では25日から中国軍の侵攻を想定した軍事演習「漢光38号」の実働演習を実施。26日には東部・宜蘭県沖で海軍と海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)が合同で実弾射撃演習を行った。
(盧太城、游凱翔/編集:齊藤啓介)
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