写真左から東出昌大、福原愛、ベッキー、渡部建

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 相次ぐ芸能人の不倫報道。中でも一途、まじめ、誠実……と浮気とかけ離れたイメージを持つ芸能人の過ちはインパクト大! 主婦1000人にもっとも衝撃を与えた不倫とは──。

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小さいころのイメージと違いすぎる

 主婦1000人が選んだ“イメージとのギャップに驚いた”芸能人の不倫騒動。2位と100票以上の差をつけての1位は、福原愛!

「3月上旬、夫で卓球選手の江宏傑さんのモラハラに耐えかねて愛ちゃんが離婚を決意していると『週刊文春』が報じました。一方で『女性セブン』は、夫と子どもを台湾に残した愛ちゃんが横浜で一般男性とデートを楽しんでいる写真を掲載したんです」(スポーツ紙記者)

 福原は不倫報道に対して、「誤ったゴシップ」だと否定したものの、

「彼女は一般男性とホテルに宿泊したことについて“別々の部屋に泊まった”と苦しい言い訳をしています」(同・スポーツ紙記者)

 天才卓球少女として一世を風靡した福原。日本中がその成長を見守った“国民の娘”による限りなく黒に近い不倫報道に、アンケートには驚きと落胆のコメントが並んだ。

「小さいころのイメージと違いすぎる。ガッカリ」(53歳)

「仲のよい家族写真をよく見ていたから、かなりショックだった」(44歳)

「清楚そうで夫とラブラブだったのに。なんとなく裏切られた気分……」(46歳)

 60歳以上の主婦からの声はより厳しく、

「旦那がモラハラでも、不倫するのは納得いかない。子どもはどうするの!?」(67歳)

「童顔で優等生に見えていたけど、尻軽女だった」(61歳)

「“泣き虫愛ちゃん”から全然成長していない! 単なるわがままな女でしょ」(65歳)

 だが、前出のスポーツ紙記者からは彼女をかばう声も。

「何も理由なく、愛ちゃんが不倫するとはとうてい思えない。ちょっと心配です」

 報道陣に対して常に神対応を心がけてきた福原。テレビ局関係者もこう話す。

「僕らは愛ちゃんが小さいころからずっと追いかけていました。彼女はどんなに疲れていても嫌な顔ひとつ見せずに取材に応えてくれた。その恩もあってか、メディア関係者からは彼女を責める声はわりと少ないんです」

 福原びいきのマスコミを巻き込んで、名誉挽回の“サー!”を決められるか──。

テレビでの妊娠報告も「無神経すぎる!」

 2位にランクインしたのは、ベッキー。'16年1月、人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音との不倫が報じられた。優等生のイメージが強かった彼女に対する反響は大きく、

「明るく、善人のように振る舞っていたクセに、不倫していたとはけしからん!」(69歳)

「見た目が清純そうなだけに気持ちが悪かった」(55歳)

 と辛辣な声があふれた。3月14日放送の『行列ができる法律相談所』(日本テレビ系)で、ベッキーは第2子妊娠をにこやかに報告したものの、

「他人の家庭を壊しておいて、よくテレビで報告できるよね。無神経すぎる!」(42歳)

「元気なベッキーはもう見たくない」(65歳)

 と批判がおさまらない。ここまでイメージを悪化させた原因は、謝罪会見での発言がのちにウソだとバレたから。

「ベッキーが会見で“ふたりは友人関係”と説明した1週間後に、不倫を報じた『週刊文春』が続報で彼女と川谷さんのLINEでのトーク画面を掲載。そこには《友達で押し通す予定!笑》《逆に堂々とできるきっかけになるかも》というやりとりがありました」(前出・スポーツ紙記者)

 この一件を思い出す人が多いようで、

「最近、バラエティー番組に出始めているけど、目が笑っていない」(56歳)

「どうしても裏でほくそ笑んでいる彼女のイメージがぬぐい去れない」(42歳)

 もはやギャップの払拭は不可能。ダーク・ベッキーとして性格の悪さを売りにしていくのもアリ!?

さわやかボーイの不貞行為にドン引き!

 3位は、東出昌大。昨年1月、映画で共演した唐田えりかと約3年間も不倫関係にあったことが発覚した。ベッキー同様、東出も清純派のイメージが強かったため、

「さわやかボーイの東出くんでも浮気するんだ……。もはや不倫していない男はこの世にいない!」(41歳)

 と、男性全体を嫌いになるほどのショックを受けた人も。だが、もっとも多かった声が“杏ちゃんという妻がいるのに……”。前出のテレビ局関係者はこう話す。

「女性から圧倒的な支持を得ている杏さん。そんな彼女との間に子どもが3人もいるのに、なぜあの好青年くんは裏切ったのか──。

 不倫発覚後の会見で、女性レポーターたちにボコボコにされている彼の姿が記憶から消えませんね……」

 4位になったのは東出同様、水泳界の好青年キャラだった瀬戸大也選手。昨年9月、キャビンアテンダントの女性と白昼堂々、ラブホテルに入る現場写真は衝撃的だった。アンケートでも、

「さわやかな好青年とかけ離れた行動。正直、驚いた!」(50歳)

「きれいな妻に一途な男だと思ったのに……幻滅」(41歳)

 前出のスポーツ紙記者は、

「愛ちゃんもそうですが、スポーツ選手はスポーツマンシップという言葉があるように“正々堂々”というイメージが強い。隠れてコソコソする不倫は真逆の行為のため、世間もギャップを大きく感じる」

 ゲスすぎる行為に世間をドン引きさせた渡部建が5位。複数の女性と関係を持ち、そのうちのひとりとは六本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレで事に及んでいた。

「これが男の本性!? 2度と顔を見たくない!」(50歳)

「スペースの広いトイレに入ると彼の顔が浮かぶ」(45歳)

 と、いまだに拒絶状態。ギャップが大きければ大きいほどイメージ回復は困難。 彼らの笑顔をまっすぐ受け止められる日は来るのか。