工場集中型からハブ拠点分散型へ、キリンビバ「物流改革」の一大決意
そこで製造委託先のある北海道や九州を除いて、国内の消費地近郊に拠点の整備を開始。近畿圏には兵庫県尼崎市に3月に物流倉庫を開設。中部圏では愛知県小牧市に拠点を5月に設けた。さらに首都圏向けにも20年に新拠点を建設する。詳しい場所は明らかにしていない。消費地の必要性を考慮してさらなる拠点拡充を検討する。
ハブ拠点を構えることで、トラック車両に余裕のある閑散期に各工場の在庫を消費地近郊に転送する。繁忙期には各エリア内の輸送や届け先への配送に特化する体制を整えることができ、輸送の効率化や強化を実現できる。これに併せて、6月から「中1日配送」をスタート。注文の翌々日に発注元に届けることにより、物流会社が計画を立てやすくなるほか、作業拠点での待機時間削減に役立つとしている。
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