4000人が熱狂…熱い抱擁を交わしたキムタク&ニノ
映画『検察側の罪人』の試写イベントが、6日の都内で行われ、主演の木村拓哉、二宮和也をはじめ、吉高由里子、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、芦名星、原田眞人監督が登壇した。
同作は、捜査機関に生じる冤罪など司法制度が抱える問題点を題材にした社会派ミステリー。初共演となった木村と二宮は、ともに検事の役どころで火花を散らす。
およそ一年前に撮った現場では、対決シーンの連続だったが、今日のイベントでは一変。木村から握手を求め、熱い抱擁を交わすなど、接近するたびに、詰め掛けた4000人の観客を大いに沸かした。
また、お互いの印象を語りあったところでも、耳をつんざくような歓声が起こった。それは、木村が「一緒に作業していて、こんなに信頼できる共演者は珍しい。これは、胸を張って言えます。後輩なのに頼りがいがある」と褒めちぎり、二宮の肩を抱いた場面だ。
その温かい声をかけられた二宮は「いい人生ですよね」としみじみ。先輩から肩を抱かれ、照れ隠しのようにピースサインを作ってみせたが、声がうわずり、瞳もうるんでいるように見えた。
「トップで走り続けてきた木村拓哉という人と一緒に作品を作りたいと、ずっと思っていて…平成の最後の最後でギリギリこの作品で滑り込めた」と二宮。
「それだけでも恵まれていることなのに、そんなお言葉までいただけて感謝の気持ちがあります」といい、頭を下げていた。
映画『検察側の罪人』は、8月24日から全国公開。
■関連リンク
映画『検察側の罪人』 - 公式WEBサイト
同作は、捜査機関に生じる冤罪など司法制度が抱える問題点を題材にした社会派ミステリー。初共演となった木村と二宮は、ともに検事の役どころで火花を散らす。
およそ一年前に撮った現場では、対決シーンの連続だったが、今日のイベントでは一変。木村から握手を求め、熱い抱擁を交わすなど、接近するたびに、詰め掛けた4000人の観客を大いに沸かした。
また、お互いの印象を語りあったところでも、耳をつんざくような歓声が起こった。それは、木村が「一緒に作業していて、こんなに信頼できる共演者は珍しい。これは、胸を張って言えます。後輩なのに頼りがいがある」と褒めちぎり、二宮の肩を抱いた場面だ。
その温かい声をかけられた二宮は「いい人生ですよね」としみじみ。先輩から肩を抱かれ、照れ隠しのようにピースサインを作ってみせたが、声がうわずり、瞳もうるんでいるように見えた。
「トップで走り続けてきた木村拓哉という人と一緒に作品を作りたいと、ずっと思っていて…平成の最後の最後でギリギリこの作品で滑り込めた」と二宮。
「それだけでも恵まれていることなのに、そんなお言葉までいただけて感謝の気持ちがあります」といい、頭を下げていた。
映画『検察側の罪人』は、8月24日から全国公開。
▼ 映画『検察側の罪人』特報
■関連リンク
映画『検察側の罪人』 - 公式WEBサイト