マテリアル・住宅・ヘルスケアという全く異なる3つの領域でグローバルに展開する複合企業である旭化成。同社を語る上で欠かせないのが、日本における「IPランドスケープ」(IPL)の先駆者としての顔だ。特許庁が日本企業に「攻めの知財戦略」を根付かせようと推進しているIPLは、特許などの知的財産情報を分析・可視化し、その結果を経営や事業戦略に活用する手法。旭化成の知財部は、IPLという言葉が日本で浸透する以前から経営戦