国が定める被爆地域の外で原爆に遭った被爆体験者らが、長崎市の鈴木市長に要望書を手渡し早期救済を求めました。

鈴木市長と面会したのは被爆体験者の岩永 千代子さん、山内 武さんと支援者計14人です。

(被爆体験者 岩永 千代子さん)

「本当に私たちは科学的合理的な面で一蹴されてきた。被爆体験者は被爆者だということを認めてほしい。全世界に訴えてほしい。私たちは被爆者ということを市長自らの言葉をいただきたいという思いで来た」

岩永さんらは、被爆体験者を速やかに被爆者と認定することや、8月9日に高市首相との面会を求める要望書を鈴木市長に手渡しました。

(鈴木 長崎市長)

「皆様の切実な思いをしっかりと受け止めて、黒い雨などが降ったことを証明するような資料の探索を県と連携して国に要望している」

鈴木市長は改めて国に強く働きかけていく考えを示しました。