ホストプロ・時松源藏は話題の“異素材フェース”1Wを愛用中 「むにゅっと押せる」打感がお気に入り
【写真】打感が“むにゅ”っとしている話題の異素材フェースドライバー
軟式野球バット『ビヨンドマックス』の技術を応用したのが、フェースに採用されているナノアロイという素材。衝撃を与えると柔らかくなる特性により、フェース全体がたわみ、ボールが大きく変形し過ぎないためエネルギー効率が良くできる。「新しい素材のおかげもあって、柔らかい手応えで、押せる感じがあります。最近は初速を出すために硬くて、球離れが早く感じるドライバーが多いと思っていましたが、昔に戻ったというか、“むにゅ”っと押せる感覚です。それでいて、スピン量やトータルの飛距離など、大きく変わらなかったのでチェンジできました。初速はちょっと出るので、そこは決め手になりましたね」球離れが早いとボールが滑ったり、スピンが入りきらなかったりするリスクがある。そういった中で“むにゅ”っと押せる感覚があるのはプロにとって安心材料となるのだ。さらに初速が出るとなれば、替えない手はない。今作は2モデルがラインナップされているが、「『JPX ONE』より『SELECT』の方が体積は同じでも小ぶりに見えます。操作するという点も考慮して『SELECT』を選びました」と、時松はディープな浅重心ヘッドをチョイスしている。今大会が開催されるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部は、瀬戸内海に面した本格的なリンクスコースで、強風が吹くことで有名。安心して、自在にボールを操れるという点では有利に働くはずだ。通算3勝を挙げているが、最後の勝利は18年の「関西オープン」と、もう8年も前のことになる。24、25年はシード権も喪失しており、昨年からは下部のACNツアーにも出場。32歳は“復権”を目指している。レギュラーツアーは今季ここまで2試合に出場し、予選落ちのない「前澤杯」で63位。復調へ、このドライバーが担う役割も大きいはずだ。「コースは相変わらず難しいという印象。目標(ターゲットが)があまりないので、落とし所が難しくなる。(コース攻略のためには)自分のショットの状態をいかにいい方向に持っていけるかが大事になる」。2019年にクラブ契約を結び、ここまでともに戦ってきたミズノの新作ドライバーで、難コースをどう攻略するのか? 恩返しのためにも、“限界を超えたい”。(文・杉本夏希)
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