「300回近く通報した」深夜にロケット花火や爆竹、廃墟に無断侵入相次ぎ住民怒り 過去にはボヤ騒ぎ 千葉・東金市

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千葉県東金市にある廃墟となったホテルに、無断侵入が相次いでいる。過去にはボヤ騒ぎも発生し、近隣住民は「300回近く通報した」と訴える。警察は侵入行為が法律に抵触する恐れがあるとし、注意を呼びかけている。

異様な雰囲気放つ廃ホテル

迷惑行為が相次いでいるのは、千葉県東金市のとあるスポット。

うっそうとした雑木林の中に建つ“廃ホテル”は、壁の至るところに落書きがされ、異様な雰囲気を放っていた。

取材班:
よく見てみると、窓ガラスが割れているのが見えます。

さらに近くには、もう一軒の廃ホテルがある。ホテルへと続く道には、バリケードのようなものが置かれていた。

GWに入った4月29日午後7時過ぎ、廃ホテル周辺では警察官がパトカーで警戒にあたっていた。

この廃ホテルでは、無断で侵入する人が相次いでいる。

近隣住民:
いっぱい、ほぼ毎日来ています。夜中はほぼいますよ。あそこ(廃ホテル)に入って叫んだり、ごみだらけにしたり。

廃ホテルはネット上で撮影スポットとして話題となり、連日のように若者たちが駆けつけてくるという。

過去にはボヤ騒ぎも・・・

午後11時半頃、真っ暗となった道路を歩く6人組のグループ。2021年に撮影された、廃ホテル付近にある住宅に設置された防犯カメラの映像だ。

カメラは廃ホテルへと向かう姿を捉えていた。近隣住民からは怒りの声が上がっている。

近隣住民:
ロケット花火や爆竹をやっている。300回近く通報した。

過去にはボヤ騒ぎも起きていた。

近隣住民:
3年前かな、ボヤ騒ぎがあって火事になった。本当に迷惑どころじゃない。

2025年、警察と市と廃ホテルの管理者は3者で現場を訪れ、この場で管理者にバリケードの設置や取り壊しを検討してほしいと伝えたという。

しかし、管理者は「バリケードは設置しているが、すぐに壊されてしまう」と話していたという。

近隣住民:
どうにかしてもらわないと…。あの家の人だって引っ越した。嫌になるよ。

警察は廃ホテルの侵入について「一般的に廃虚に侵入する行為は軽犯罪法などに抵触する恐れがある」とした上で、「建物の老朽化により崩落事故に巻き込まれてけがを負う恐れがあるので、安易な気持ちで建物に無断で立ち入る行為は絶対にやめてください」とコメントしている。
(「イット!」4月30日放送より)