山形放送

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遊佐町と秋田県にかほ市を結ぶ山岳観光道路「鳥海ブルーライン」は24日の開通を前に、いま除雪作業が急ピッチで進められています。

平地から標高1100メートルまで一気に駆けのぼることで知られる鳥海ブルーライン。遊佐町と、にかほ市を結ぶこの山岳観光道路では、3月25日に始まった除雪作業が現在、大平山荘から500メートルほど進んだ標高1050m付近で行われています。

丸高土木事部 村上忍技能主任「今年は雪解けが早くて重機の足場の確保とのり面の雪崩や転落に注意しながら作業進めて来ました」

今シーズンの積雪は、昨シーズンより少なかったというものの、道路脇に残る雪は多いところで高さ3メートルほどの壁になっています。秋田県境までの除雪区間およそ11キロのうち現在、残り600メートル余りの地点まで進んでいてブルドーザーやロータリー除雪車など5台の重機を使って作業が進められていました。

丸高土木事部 村上忍技能主任「天気が良ければ日本海・庄内平野はもちろん新潟県粟島、秋田県の男鹿半島も見ることが出来、運が良ければ雲海も見ることが出来る。ゴールデンウイークにはまだ雪の壁も残ると思うので楽しんでいただければと思う」

鳥海ブルーラインの除雪作業は、週明けの20日ごろには終了する見込みで、24日に全線開通する予定です。