「投票が当たり前になってほしい」政治をより身近に…学生団体の活動が本格化 大分
若者の投票率向上が課題となる中、大分県別府市の大学生たちが、政治をより身近に捉えるための活動を本格化させています。
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投票しても変わらないと…
活動の中心となっているのは、立命館アジア太平洋大学(APU)の学生で、若者の社会参画と投票率の向上を目的とするNPO法人「ドットジェイピー大分支部」に所属しています。
和田野々花さん:
「自分たちの意見を最も反映しやすい政治の形とは何か、それを探っていきたいと思います」
同団体は去年の参院選で、投票所までの案内看板を商店街に設置したほか、期日前投票の呼びかけなど、精力的に活動してきました。
和田野々花さん:
「自分が投票しても社会は変わらないと思い込んでいました。でもそれではいけない。自分たちの生活に直結していると実感するきっかけが、今の若者には足りないと感じています」
この日行われたディスカッションでは、衆議院の解散や選挙といった国政の動きについて、活発な意見が交わされました。
(学生)「投票に行ったことが『すごいね』と特別視されるのではなく、当たり前になってほしい」「選挙権を得る前からこうした議論ができる環境があれば、政治にもっと関心がいくだろうし、選挙に行こうと思う人が増えると思う」
和田野々花さん:
「自分が何を考えているのか、自分はどういう社会になってほしいのかという意見を声に出せる機会を増やしたい。政治に意識を向けるきっかけとなり、投票率向上につながればいいなと思っています」
「自分たちの意見を形にしたい」と始まった取り組みが、若者の政治参加に新たな風を吹き込もうとしています。

