ツキノワグマを捕獲した箱わな:裾野市提供

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静岡・裾野市は18日ツキノワグマ1頭を捕獲したと発表しました。富士山周辺では夏からクマの目撃情報が相次いでいたということです。

裾野市によりますと、17日に裾野市須山の「水ケ塚公園」付近に設置された箱わなの中にクマ1頭がいるのを18日、午前7時ごろに見回りをしていた猟友会のメンバーが発見しました。

箱わなにかかっていたのはツキノワグマのメスの成獣で体重は98キロ体長は約130cmだということです。捕獲されたクマは猟友会によって駆除されました。

裾野市須山では25年7月~11月にかけクマとみられる動物の目撃情報が6件寄せられていますが、今回捕獲されたクマとの関連性については現時点では不明だということです。

富士山周辺地域はツキノワグマの生息域として知られていて、富士山のふもとまで降りてきたとみられています。

これまでにクマによる農作物や人への被害は確認されていないということですが、秋や冬にはエサを求め、富士山の南側の地域などにも出没することがあるため、自治体などで注意を呼び掛けています。