人気動画「融資が通らない経営者に共通する5つの理由。銀行員が見てるポイントもこっそり教えます。」にて、黒字社長として知られる市ノ澤翔氏が銀行員から優遇される“数字に強い経営者”とは何か、実践的なノウハウと独自の視点で語った。

冒頭、市ノ澤氏は「資金繰り表を絶対作ってください。これがあると、社長も将来のお金の流れがわかるので、めちゃめちゃ安心できます」と断言。銀行からの融資審査において、経営者の数字力が重要だと説き、「数字に強い経営者になることができなかったら、融資を受ける場面でなかなか信用を得ることができなくて、その融資を得ることができなかったりします」と警鐘を鳴らす。

市ノ澤氏によれば、銀行員に評価される経営者になるための5つのポイントが存在。まず「粗利率と固定費を正確に把握すること」の重要性について、自身の経験を交えて解説。「粗利率と固定費を分かっていれば、売上が分かるだけで今月いくら利益が出ているかわかるようになる」と語り、経営者には利益構造の即答力が求められていると強調した。

次に「B/S(貸借対照表)を読める・語れる」能力について、「銀行がP/LとBS2つの計算書があった時に、どっちを重要視して見ているかというと、圧倒的にB/Sです」と指摘。B/Sで会社の真の財務体質や経営者の手腕まで透けて見えるため、苦手意識を払拭し“B/Sで会話ができる社長”を推奨した。

さらに「資金繰り表を作成している」こともマスト項目とし、「資金繰り表を作れば不安なんてないです。銀行員もめちゃめちゃ喜びます」と実感を持って述べる。加えて「運転資金」の正しい理解を訴え、「運転資金は会社の業績が芳しくなくても融資をしてくれる可能性が高い」など、誤解されやすい経理用語をわかりやすく解説した。

そして最後に、「理念を数字で語れる経営者になること」。市ノ澤氏は「理念を数字で語れるとめちゃめちゃ強い」とし、企業のミッションやビジョンを抽象論で終わらせず、納税額や社員の給与平均など明確な数値に落とし込むことが、採用力や成長力に直結すると説いた。

締めくくりには「今日お話しした5つのポイントを押さえ、正しい借り方ができるようになれば、資金繰りがめちゃめちゃ楽になる」と励ましつつ、「会社に残るキャッシュを最大化して、黒字経営の道を歩んでいっていただきたい」と呼びかけ、動画を結んだ。

チャンネル情報

中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun