米ロサンゼルス近郊グレンデール市に2013年7月、韓国系市民団体により第2次大戦中の従軍慰安婦の被害を象徴する少女像が設置された。これに対し、地元の日本人や日系人からは撤去を求める声が上がっている。
米連邦最高裁は27日、像の撤去を求める原告の上訴を却下した
マラーノ氏は、米軍相手の慰安婦「ヤンコンジュ」像の設置を要求
問題の団体は世界的に反日運動を展開する抗日連合会だ
「日本政府の公式謝罪を要求する」米下院決議に同調する姿勢を示していた
在米日本人らの団体が撤去を求めた問題で、同市は連邦地裁に書面を提出した
被告のグレンデール市は11日、訴訟の棄却を求める書面を提出した
像の撤去を求めた日系住民らのNPOが同市を提訴した問題
現地日系人らのNPOは20日、設置した市を相手取り、撤去を求める訴えを起こした
16日、自民党の片山さつき議員が、Twitterで氏の支援を呼びかけた
少女の像に、落書きをした紙袋をかぶせた写真を、Facebookに公開
市長が姉妹都市である東大阪市に設置をめぐり謝罪文を送付したと地元紙等が報道
しかし先月、市長が日本に憎まれる都市になったと設置を後悔する発言をした
「チャンネル桜」の取材で市長は、「国際問題に関与する必要はない」と語った
米の地方自治体では「慰安婦の碑」設置を検討する流れがあるという