大谷翔平が本拠地で送る家族への“サイン”とは

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 ドジャース移籍後初めて、開幕から二刀流での出場を続けている大谷翔平(31)。4月を終え、もはや当然のように異次元の数字を叩き出している。スポーツ紙記者が語る。

【写真】スイートルームを指差して…大谷がホームラン後に見せている「真美子さんポーズ」。試合後、グラウンドから家族に笑顔で手を振る大谷も

「4月は投手として5試合に先発登板し、防御率は驚異の0.60。規定投球回はギリギリのラインですが、このままいけばサイ・ヤング賞獲得も見えてくる傑出度です。

 打者としてもここまで6本塁打(4月30日時点、現地時間、以下同)と、ややスローペースでありながら順調。毎年ここから調子を上げてくるので、投打にわたって素晴らしいスタートを切っていると言えるでしょう」

家族に向かってパフォーマンス 

 そんな大谷の世界の中心は、愛する家族だ。在米ジャーナリストが語る。

「本拠地・ドジャースタジアムで行われる試合には、今年も妻の真美子さん(29)や長女、デコピンのファミリーが定期的に観戦に来ています。本塁打は3本を本拠地・ドジャースタジアムで放っていましたが、その際、大谷選手は家族に向けたパフォーマンスを見せていました」

 4月12日の本拠地レンジャーズ戦で、大谷はホームランを放ちベンチに戻ると、ムードメーカーでもある同僚のミゲル・ロハス選手とともに犬のように手を前に出し、舌を出すなどのパフォーマンスを披露していた。

「これは大谷選手がホームランを放つと見られる『デコピンポーズ』と呼ばれているもので、最後は両手を高く上げて"指差し"をします。差した先には、大谷選手が入団時に契約したスタジアム上部にあるスイートルーム。その部屋で観戦している真美子さん(29)や長女、そして愛犬・デコピンといったファミリーに向けた"メッセージ"のようです。

 大谷選手は昨シーズン終盤から同パフォーマンスをするようになり、大活躍だったポストシーズンにも見られました。今年も良いルーティンになっているということなのでしょう」(大リーグ担当記者)

 大谷と真美子さんの長女は、今年1歳を迎えた。

「4月16日のメッツ戦後、大谷選手はインタビューに応じるなかで、娘さんについて『ただ、ただ、かわいい』『お茶のパッケージを見て「パパ」と言う時もあります』などとご機嫌な様子でコメントしていました。

 娘さんが生まれて間もない頃から、大谷選手は自宅でもよくコミュニケーションを取ることを明かしていましたが、『パパ』と発語するようになって"溺愛ぶり"にも拍車が掛かっているのでは。スタジアムに足を運んでくれる家族へのアピールも、愛ゆえでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)

 愛のパフォーマンスで、大谷はさらなる力を発揮する。