北海道小樽市のスキー場死亡事故 安全装置“無効化” 第三者委員会が報告書
『news every.』の「ミダシ」が気になるニュース。「スキー場死亡事故 安全装置“無効化” 第三者委員会が報告書」についてお伝えします。
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当時5歳の男の子がベルトコンベヤー式のエスカレーターで転倒。死因は窒息死で、右腕や衣服が巻き込まれ、首を圧迫したとみられています。
設備担当の従業員(去年12月)
「乗ってきた客がここで何らかの理由で引っかかった場合に、こちらのフタがここまで開くと非常停止で止まります」
異物が挟まると非常停止する安全装置がありましたが、作動せず、監視員も配置されていませんでした。
事故の翌日、スキー場の運営会社は“毎朝、安全装置は確認している”と主張。しかし、この事故の原因を調査している第三者委員会は、4月30日…
第三者委員会 川村明伸委員長
「安全装置が複数あるが、1つについては無効化されていた」
報告書によりますと、事故当日、現場責任者が4つある安全装置のうち1つを無効化。ほかの2つも無効化されていた可能性が高いということです。装置に雪がつくとセンサーが反応して頻繁に停止したため、無効化させていたといいます。
これを受け、スキー場の総支配人は「遺族には、筆舌に尽くしがたい苦しみと悲しみを与えてしまった」とコメント。
警察は業務上過失致死の疑いで捜査を続けています。