探していたものが置いてないとわかると、ネチネチプンスカ、文句が止まらない…。


【漫画】本編を読む

スーパーでレジチェッカーとして働いていた経験をもとに漫画を描く狸谷(@akatsuki405)さんの人気シリーズ「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」から、「ここはスーパーです」を紹介する。日常の接客現場で起きる“あるある”をコミカルに描いた本作では、「スーパーにありそうで、ないもの」をめぐるやり取りが展開される。

■「蛍光灯あるか?」から始まる微妙なすれ違い

ここはスーパーです(1)


ここはスーパーです(2)


ここはスーパーです(3)


ある日、「姉ちゃん、蛍光灯あるか?」と気軽に尋ねてきたお客に対し、店員は「直管と丸型ならありますよ」と対応する。

一般的に家庭で使われる蛍光灯としては妥当な案内だが、どうやら話がかみ合わない。どうもお客が探しているのは、それとは別の種類だったようで、会話はじわじわと噛み合わなくなっていく。

■「ない」と言っているのに止まらないクレーム

最終的に「申し訳ありません。そちらは取り扱っておりません」と伝えると、お客は不満モードに突入。「俺の欲しいものが置いてない!」「品ぞろえが悪い!!」と文句が止まらない。

狸谷さんは「何でもあると思われるのはありがたいことですが、発注担当者に取り扱っていないと言われたら本当にない場合がほとんどです」とコメントしており、現場のリアルがにじむ。

■スーパーは万能ではないという当たり前

スーパーによっては園芸用品や日用品、簡単な家電を扱うこともあるが、すべてがそろっているわけではない。にもかかわらず「なんでもある前提」で来店されるケースは少なくないという。

そんな状況に、店員の心の声はつい漏れる。「知ってます?実はこの店スーパーマーケットなんですよ」。冷静なツッコミがじわじわ効いてくる。

■業種を超えて共感集まる

このエピソードには「コンビニでもよくあります」「本屋でもDVDを探されることがある」など、業種を超えた共感の声が寄せられている。「ドンキ行けや」「それは家電量販店でしょ」といったストレートなツッコミも並び、思わず笑ってしまう展開だ。接客業の大変さと同時に、日常のちょっとしたズレを軽やかに描く作品となっている。

取材協力:狸谷(@akatsuki405)

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