山賢人(C)日刊ゲンダイ

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 山粼賢人(31)の主演映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」が3月13日の公開から19日間で興収11億円を突破したことが発表された。

広瀬すずと山粼賢人も…恋愛ドラマ不調でも若手俳優同士の交際や結婚は歓迎される時代

 同作は野田サトルの人気コミックを実写化したシリーズ最新作。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金をめぐるサバイバルを描く。

 2024年1月に公開された前作も興収29.6億円のヒット作となったが、実は、山粼の主演映画はヒットを連発しているのだ。さる映画業界関係者はこう話す。

「今年7月に劇場版第5弾が公開される『キングダム』シリーズも、過去4作累計で興収240億円を突破。25年公開の『アンダーニンジャ』も15.9億円を記録。山粼の邦画界への貢献度はかなり高く、“頼れる俳優”なんです」

 とはいえ、山粼のネックは、「コミック原作の実写化映画での主演の印象が強すぎること」だとこの関係者は言う。

 19年に「キングダム」の第1作が公開されて以降、コミックの実写化以外の映画での主演・出演は海外の小説が原作の「夏への扉―キミのいる未来へ―」(21年)、夢枕獏の原作小説でこれまで複数回実写化されている「陰陽師」を映画化した「陰陽師0」(24年、興収11億円)の2本のみ。

「映画界に貢献している割には、目立った受賞歴は『キングダム』の前作での『第48回日本アカデミー賞』の優秀主演男優賞ぐらいなんです。せっかく好演しても、原作のキャラクターに寄せて演じているように受け取られてしまうため、どうしても過小評価されてしまいがちで、なかなか映画賞に縁がなかったんです」(同前)

 とはいえ、ヒットを続けている限り、シリーズは続けることになるだろう。別の関係者の話。

「山粼は、私生活では、ちょうど1年前の昨年3月に、約2年半交際が続いていた広瀬すずとも破局したと報じられましたが、その後は、浮いた話ひとつなく、仕事に邁進しているようです。30歳を過ぎて、中堅俳優として、さらなる飛躍を目指したいところでしょう」

「コミック原作」が悪いというわけではないが、ファンや関係者にとっては、コミック原作でないヒット作品への出演にも期待がかかるところだろう。

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