今回の【ドラマの女王】は、中山優馬主演『恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜』(フジテレビ系)。まだ幼さの残る中山とこちらも同じく色気の無い加藤ローサの“純愛”を軸に展開する学園ドラマ。このドラマが平日の22時にやってるなんて日本人の嗜好はどこまで幼稚化するのか。と思いきや、古めかしい作りのドラマが昔見たアメリカ映画みたいで懐かしく、ついハマッてしまうアラフォー母たちも多いのでは?

ヴァンパイアの美少年が人間の少女と禁断の恋をする・・・・。昔風の発想だが、どうもこのドラマのネタ元は今年春に公開されたアメリカ映画『トワイライト〜初恋〜』のようだ。記者未見の映画ではあるが、若い女の子たちから圧倒的な支持を得た純愛作品。完全に、中山優馬のファンとカブっている。記者も遠い昔の女子高生時代には、やっぱりこういう非現実的で夢いっぱいの映画に夢中になった気がする。時代は繰り返すということか。

それはそれでいいのだが、もともと日本人離れした中山優馬と加藤ローサのお二人。お目目パッチリ、よく似た顔して姉弟みたい。ローサはローサで二重あごやちょいプヨ腕などが気になるのだが、高校時代の写真のセーラー服がまるで違和感ナシ、若い。

記者が期待したほど、別の意味での “初体験”的な展開は何も無く、本当にフツーのホラー・ラブコメディ?としてストーリーが進んできたこのドラマ。マッチ先輩のヴァンパイアの違和感や、出てきて嬉しい伊東四朗、「あんたメロン?」と言いたくなる程みずみずしい桜庭みなみなど、他のキャストはバッチリ。意外にまとまっている。

そして、ジャニーズの飛び道具?的にゲスト出演してくれた、関ジャニ∞の横山裕。魔力を使う英語教師という『ザ・クイズショウ』に負けず劣らず“変な役”だった。ルカの魔力に目から血を流して退散。今後、ジャニーズにおいてこの手のヨゴレ役は、『オルトロスの犬』。の八乙女光と横山が取り合う形になるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 クリスタルたまき)

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