タッカー「すべてが今年最高」先制2ラン含む3安打を自画自賛 二刀流で躍動の大谷は「本当に驚異的」
◇ナ・リーグ ドジャース7−0ダイヤモンドバックス(2026年6月3日 フェニックス)
ドジャースのカイル・タッカー外野手(29)が3日(日本時間4日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「5番・右翼」で先発出場。先制の5号2ランを放つなど、5打数3安打2打点でチームの連勝に貢献した。
2回無死一塁の第1打席で相手先発・ギャレンの直球を捉え、右中間席に約1カ月ぶりとなる5号先制2ラン。3回1死一塁の第2打席は左前打で好機を広げ、次打者・マンシーの適時打を呼び込んだ。5回1死の第3打席も右前打で今季4度目の1試合3安打をマークした。
試合後、タッカーは先制2ランについて「多分、今年一番のスイングだったと思う。スイングも打球の軌道も含めて、すべてが今年最高だったんじゃないかな」と自画自賛。「ずっと探し求めていたのが、まさにああいうスイングだったんだ。それがようやくできて、その後の打席にもつなげることができたのは良かった。明日もまた続けられるようにしたいね」と手応え十分の一発だったとうなずいた。
タッカーはオフに4年総額2億4000万ドル(約381億6000万円)の大型契約を結んでドジャースに加入。ここまで打率・243、5本塁打、29打点と本来の調子は出ていないものの「ドジャースは本当に良いチームだし、素晴らしい仲間たちがいる。みんながお互いを支え合っているし、再びワールドシリーズに進出して優勝するために助け合っているんだ。毎日球場に来たら勝つためにプレーするし、良い準備と良い練習を積み重ねようとしているよ」と最高の環境で勝利のために戦えることに感謝する。
また、ドジャースの「顔」でもある大谷翔平がこの日、投手として6回2安打無失点、打者としても3安打2出塁と二刀流で活躍したことには「打者としてプレーしながら、登板日にはマウンドにも上がる。6日ごとに投げて、あれだけのパフォーマンスを見せている。本当に驚異的だよ」と称賛。「僕は100マイル(約161キロ)を投げるわけじゃないから、彼がどんなことを経験しているのか完全には分からない。でも、彼は毎日、そしてマウンドに上がるたびに、自分の持っているすべてをチームのために注ぎ込んでいる。本当に素晴らしい仕事をしていると思うよ」と改めて二刀流の偉大さに敬意を示した。
