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岡山県の総社駅と広島県の神辺駅を結ぶ井原鉄道が、駅窓口担当係員の制帽として新たに「デニム帽子」を採用し、5日から着用を開始しています。

【写真を見る】【井原鉄道】"鉄道版の御朱印"コレクターアイテム「鉄印」を「い鉄の日」(11日)に販売へ 係員はデニム制帽を着用【岡山】

この取り組みは、井原線沿線観光連盟の協力のもと実現したものです。

井原市の玄関口である井原駅の窓口で係員がデニム帽子を着用することで、来訪者や地域住民に向けて地場産業である"井原デニム"の魅力を発信するのが狙いです。

帽子の製作を担当したのは浅口市の株式会社襟立製帽所、生地は井原市の高木織物有限会社が手がけました。いずれも地域を代表する企業であり、デニム産業の技術を活かした耐久性・質感ともに優れた特別仕様の制帽に仕上がっています。

デザインは旧機関士制帽をオマージュしたもの。デニムのカジュアルな雰囲気を取り入れながら、クラシックな鉄道帽のスタイルを踏襲し、鉄道の歴史と地域文化が融合した井原線らしい一着となっています。

また、帽子に付く社章ワッペンは旧制服で使用していたものを再活用。環境配慮と歴史継承を両立した、SDGs の視点にも沿った取り組みとして注目されています。

毎月11日は「い鉄の日」 鉄印を11日販売へ

いっぽう、井原鉄道は1999年(平成11年)1月11日の開業から今年で27周年を迎えていて、これを記念して毎月11日を「い鉄の日」と定め、新作の鉄印を毎月発売するシリーズ企画をスタートさせます。

鉄印とは、鉄道版の御朱印とも呼べるコレクターアイテム。第1弾となる「い鉄の日 4月 Ver」は2026年4月11日(土)から販売開始となります。

販売形式はデジタル版と紙版の2種類。デジタル版(550円・税込)は、NTT(ノン・ファンジブル・トークン)化された「鉄印」で、スマートフォンから購入できます。

井原鉄道総社駅・清音駅・矢掛駅・井原駅・神辺駅に掲示してある QR コードを読み取ることで購入可能です。事前に「鉄印帳デジタル」のサイトでアカウントを作成しておく必要があります。

紙版(500円・税込)は井原駅窓口のみの取り扱いで、毎月11日発売・100枚限定という希少性の高い仕様。売り切れ次第終了となるため、狙っているなら早めの来駅が必須です。

デジタル版の販売期間は毎月11日から翌月10日まで。毎月新作が登場するシリーズ企画のため、コレクターにとっては毎月11日が特別な日になりそうです。