テレビ金沢NEWS

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この春に大相撲の門戸をたたく石川県穴水町出身の大森康弘選手が18日、会見を開き、入門する相撲部屋を発表しました。地元の大先輩と同じ部屋です。

17日に金沢学院大学を卒業した大森康弘選手。

高校時代から全国大会で準優勝に輝き、大学では、3年生のときに国民スポーツ大会で団体・個人ともに優勝。

4年生では、社会人も出場するアマチュア相撲最高峰の全日本選手権で準優勝と、その名をとどろかせました。

7つの相撲部屋から声が掛かっていたといいますが、大森選手が選んだのは…

大森 康弘 選手:
「追手風部屋に入門することにしました」

去年、現役を引退し、部屋付きの親方として指導にあたる元遠藤の北陣親方の追手風部屋です。

同じ穴水町出身の北陣親方から、猛アピールがあったといいます。

金沢学院大相撲部・大澤 恵介 総監督:
「(北陣親方が)『地元のために大森自身を育てることが俺の使命だ。地震で被災したところを2人で盛り上げていこう。その手助けを俺はしたいんだ』といわれて」

大森 康弘 選手:
「僕が避難、少ししたことあるんですけど、避難場所で町の方たちがテレビで大相撲見ていて、遠藤関をすごく応援していて(遠藤関が)勝った時にすごく喜んでいたので、いつか僕もこっち側に立ちたい」

憧れの地元の大先輩と二人三脚で、能登に元気を与えたい。

相撲人生を、最後まで本名の「遠藤」で過ごした先輩にならい、大森選手もしこ名は「大森」で、5月の初土俵を目指すといいます。

大森 康弘 選手:
「能登の皆さん、能登を盛り上げるようにがんばります。目標は2年以内に幕内に上がる」