開発に携わった“生命線”のショートウッド 西村優菜は10本入れ替えた2026年セッティング「戦っていけそうなクラブ」
ドライバーはキャロウェイ『クアンタム◆◆◆MAX』を選択。シャフトはフジクラ『スピーダーNXバイオレット50SR』を挿した。「ファーストインプレッション(第一印象)がよかった。打感も良かったし、初速もしっかり出てくれる。即決でした」。5番ウッドに関しても「アメリカだとグリーンを狙うクラブ。スピン量を細かく調整して、いい飛び方になりました」と話す。特にこだわったのが7番と9番のショートウッド。未発表モデルの『クアンタム ミニスピナー』だ。かねてキャロウェイの2015年製の名器『グレート ビッグバーサ』がお気に入りだったが、納得する一本が出来上がった。実はこれ、開発段階から西村が携わった。リクエストを取り入れたモデルで、何度もテストを重ねてきたという。「アメリカのキャロウェイさんを含め、自分のわがままを聞いてくださって、開発からめちゃくちゃ耳を傾けてくれました。自分がほしいスピン量と高さが出てくれました。(ウッドは)自分の生命線。そこは厳しくクラブを見てきたつもり。なかなか替えるのが難しかったけれど、戦っていけそうなクラブができてひと安心です」“YUNAモデル”とも呼びたくなるこだわり抜いたショートウッド。「時代的には飛び系が多くなっていると思う。でもやっぱり、ショートウッドはやさしく打ちたい。キャロウェイは名器が多い。いまの技術とグレートビッグバーサ時代の見た目、やさしさが加わった感じです」と、その良さを語り出したら止まらない。アイアンも以前使用していたモノの後継版で新モデル『Xフォージド スター』に替えた。飛距離が少し伸びて、その感覚を合わせていく必要があるが、「飛距離が伸びてスピン量が落ちていなかった」という部分がバッグインを後押しした。オフの早い段階でこのクラブセッティングを組み、そのままタイ合宿に向かうことができた。「いつもはいっぱいクラブを持っていってテストをしていたけれど、今年はその時間を省いて、スイング、アプローチ、パターに時間を費やせた。デカかったです。いい準備ができていると思います」。慎重派による大刷新。今季の活躍はクラブがしっかり後押ししてくれそうだ。【西村優菜のクラブセッティング】1W:キャロウェイ クアンタム◆◆◆MAX(9度/スピーダーNXバイオレット50R)3W:キャロウェイ パラダイム Aiスモーク MAX D(15度/スピーダーNXバイオレット50R)5W:キャロウェイ クアンタム MAX(18度/スピーダーNXブラック50SR)7,9W:キャロウェイ クアンタム ミニスピナー(21,24度/スピーダーNXブラック50S)6UT:キャロウェイ エピックSTAR(26度/MCI 60S-350)6I:キャロウェイ Xフォージド(MCI 70R)7I〜PW:キャロウェイ Xフォージド スター(MCI 70R)50,58度:キャロウェイ オーパス(MCI 80S)PT:オデッセイ Ai-ONE #7 SBALL:キャロウェイ クロムツアーX トリプルトラック
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