「やけんモテん」発言で大炎上&ホリエモンと大舌戦…「炎上しまくった女経営者」が語る「破産の真相」
「やけんモテんと思う」発言をした理由
「人の心を動かすには本気で食らいつかないといけない。エンタメではなく本当の私で挑んだからこそ、反響があったんだと思います」
こう語るのは、元女性起業家の平川愛里菜さん(32)。発売中の『FRIDAY』ではまさかの「初グラビア」を披露している彼女だが、これまでに数々の炎上を経験するなど波乱万丈の人生を歩んできたという。これまでの苦労、そして新たな希望について、話を聞いた。
彼女の運命を大きく変えたのは、ドキュメンタリー番組『Nontitle』だった。初対面の男女が集い、新事業の創設を目指す企画。話し合いの最中に、彼女が男性参加者に放ったこの一言が大炎上したのだ。
「やけんモテんと思う」
この言葉はネット上で拡散され、出演時ピンク髪だったこともあり、額の青筋と合わせて「青筋ピンク」というあだ名までつけられてしまった。
いったいなぜこんな発言をしたのか、平川さんに問うと……。
「私の夫が会社のスタッフと不倫していた、という話をしていた流れの中での一言でした。そこから『つらい経験もあったけれど新しい形で頑張っていけたらいいよね』とポジティブに話が進むかと思ったら、ぜんぜん違う方向に話が進んでしまった。それで、人として対話できないなと感じて、思わず感情的な言葉が出てしまったんです」
続けてネットをざわつかせたのが、堀江貴文、三崎優太、溝口勇児らが出演する『REAL VALUE』。こちらは新事業を提案する番組だったが、先輩起業家たちからの厳しい質問に耐え切れず涙を流す姿が大きな話題になった。
「事業プランについて十分な準備ができなかったことは後悔しています。言い訳になってしまいますが、時間がない中でプレゼンをしなければならなかったんです。でもこのタイミングで出演を決めなかったら、二度と自分のところにチャンスが回ってこなかったかもしれない。だから番組に出たこと自体は後悔していません。
そんな『REAL VALUE』でしたが、まさかあんなに切り抜き動画が再生されるとは思いませんでした! 実は今は営業の仕事をしているのですが『REAL VALUE』がきっかけで、アポが取れることもよくあります。動画を見た人からは『やばい奴』だと思われていることも多いので、『会ってみたら、ちゃんとした人なんですね』とよく言われます(笑)」
アンチだけでなくファンも生まれ、彼女の存在は一躍有名になった。
ところが──。
取引先や同業者からのセクハラ、パワハラも
昨年、多額の借金を抱えていることが発覚し、代表を務めるコンパニオンキャスティング会社が破産。SNSは再び大荒れした。
「出産と離婚、一人での子育て、コロナ禍、交通事故、子宮頸がんなど……大変なことがいくつもあり破産に至りました。特に出産後は脳細胞が死んでしまった感じがあり、請求書を処理するだけでも難しいことも」
平川さんが経験したのは、いわゆる「マミーブレイン」だった。産後、一時的に記憶力や集中力、思考力が低下する現象で、平川さんも「今までできていたことができなくなる」状態に陥ったという。
「そんな時に頼れる、信頼できる仲間もいなかった。アンチの攻撃もダメージになっていましたが、それ以上にリアルで裏切られる経験が大きかったんです。それに女性社長だからか、取引先や同業者からのセクハラやパワハラにも悩まされました。そうしたことの積み重ねで、ますます人間不信になってしまいました」
まさに「どん底」を味わった平川さん。だが、希望を捨てるつもりはないという。
「子どもにどんな背中を見せられるかが、私にとっていちばん大事なことです。夢を諦めない姿を子どもに見せたくて、これまでもさまざまな番組に挑戦してきました。
現在も営業の仕事をさせてもらいながら、新たなことにチャレンジするために“本気で”準備を進めています。女性が少しでもお金を稼いで、自立して生きられる助けになるようなプロジェクトを間もなく発表できる予定です」
平川さんの母親も「周りの言葉に流されるな」「娘を守っていきながら自分がやりたい人生を送ってほしい」「今更普通なんて気にするな」と力強い言葉で背中を押してくれたという。
「『Nontitle』に出たことで大炎上も経験したけれど、今から考えると自分を客観視できるきっかけでもあったと思っています。会社や家庭がうまくいかなくなるたびに、なんでこうなっちゃうんだろうと思っていました。でも、そんな自分のダメな部分も番組に出たことで客観的に見られるようになりました」
実はこれから始動する新しいプロジェクトにおいても、「経営者」とは違った形で関わっていくという。
世の女性のため、そして愛する娘のために、平川愛里菜は荒野を切り拓いていく。
Hirakawa Erina 32歳
愛知県出身福岡育ち。’11年、福岡でモデルとして活動をスタートし、’16年にイベントコンパニオンモデル事務所を立ち上げる。’22年に出産後も夢を追い続け、関西コレクションに出場を果たす。’26年に展開する新プロジェクトに要注目。最新情報は本人X(@erinahirakawa)、Instagram(@erina_hirakawa)まで
